「兄が幸せになった日、私は地獄に落ちた」 女性を襲った『聴覚過敏』の漫画に反響
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赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」野鳥の生活を観察するバードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。 ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
- 出典
- @p_ChAbO
過重労働やセクハラ、パワハラに耐え続けたある日、ちゃぼさんを襲ったストレス性の聴覚過敏。その症状によって、ちゃぼさんの日常は一変してしまいました。
真面目な性格ゆえ限界までストレスをため続けてしまい、ちゃぼさんは『大事な20代の時間』を失ってしまったのです。
聴覚過敏を発症して2年以上経ったいまもなお治療に励み、以前のように働くことができなくなったというちゃぼさん。多くの人に向けて、このようにメッセージを送りました。
聴覚過敏は誰にでも起こり得る。限界を迎える前に、とにかく逃げて自分の人生を守ってください。
ちゃぼさんの投稿はまたたく間に拡散され、多くの人からコメントが寄せられています。中には「この漫画を読んで、初めて聴覚過敏を知った」という人もいるようです。
また、ちゃぼさんのように聴覚過敏に苦しむ人からは「読んでいてとても共感した」「回復に向かうよう応援しています!」といった声が多数寄せられました。
聴覚過敏に限らず、ストレスがきっかけでいろいろな病気や症状に苦しめられている人は少なくありません。
限界を迎える前に自分を守ること。そして、症状によって苦しんでいる人がいたら理解すること…その大切さを、この漫画から多くの人が学んだのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]