ゲームがやりたくて、宿題を早めに終わらせた子供 それを聞いた親の『ひと言』に耳を疑う
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獣医を目指す小4娘が、取り組んだ自由研究 動物愛を感じるテーマに「花丸をあげたい!」小・中学生にとって、夏休みの醍醐味といえば、自由研究が挙げられるでしょう。自由研究と聞くと、学校に通っていた当時の記憶が蘇る人も多いはずです。小学4年生の娘さんを育てる、@aroma_chloveさんが、我が子が完成させたという夏休みの自由研究をXで公開したところ、大きな反響を呼んでいます。

【兄弟愛】中学2年生が赤ちゃんを寝かしつけ… 自由研究に「ノーベル平和賞級」抱っこで寝入った赤ちゃんを布団に寝かせようとした瞬間、背中が布団についた刺激で起きてしまう『背中スイッチ』。 そんな『背中スイッチ』を、中学2年生が自由研究のテーマに選び、まとめたといいます。
子供が避けて通れないもの…それは、勉強。
勉学の好き嫌いに関わらず、友達と外出したりゲームをしたりする前に、宿題や課題を済ませていた人は一定数いるでしょう。
そんな中、一定数の家庭で起こり得る問題を、コハラモトシ(@kohara_motoshi)さんが漫画化してTwitterに投稿。
多くの反響が上がる、その作品をご覧ください。
『やる気をなくすシステム』
「そんなに早くできたのなら、余った時間で勉強しなさい」
ゲームをやりたい子供が、頑張って宿題を15分で終わらせたにも関わらず、親はさらに勉強をするよういい付けたのです。
結果、その後子供は15分でできる宿題を30分かけてやるようになってしまいました。
作中のキャラクターを通して、コハラさんは「この問題は会社でも起きているのではないか」といいます。
投稿は拡散され、4万件以上の『いいね』と共感の声が上がりました。
・確かに、子供側に立つとめちゃくちゃつらい言葉ですよね。考えさせられました。
・ごもっとも!悲しいことに、私の会社でもよくある出来事です。
・すごく共感しました。宿題にしても仕事にしても、モチベーションが下がりますよね…。
・会社の上司としても、子供に対してもやってしまいそうだから、気を付けようと思いました。
作中に登場する親の判断が、完全に悪だとはいいきれません。
しかし、意見も聞かず褒めることもなく、相手の目的を一蹴して強要すると、いわれた側はやる気を失くしてしまうでしょう。
家庭や職場など、どんなシーンでも相手の気持ちを尊重することは大切だといえそうです。
[文・構成/grape編集部]