ゲームがやりたくて、宿題を早めに終わらせた子供 それを聞いた親の『ひと言』に耳を疑う
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子供が避けて通れないもの…それは、勉強。
勉学の好き嫌いに関わらず、友達と外出したりゲームをしたりする前に、宿題や課題を済ませていた人は一定数いるでしょう。
そんな中、一定数の家庭で起こり得る問題を、コハラモトシ(@kohara_motoshi)さんが漫画化してTwitterに投稿。
多くの反響が上がる、その作品をご覧ください。
『やる気をなくすシステム』
「そんなに早くできたのなら、余った時間で勉強しなさい」
ゲームをやりたい子供が、頑張って宿題を15分で終わらせたにも関わらず、親はさらに勉強をするよういい付けたのです。
結果、その後子供は15分でできる宿題を30分かけてやるようになってしまいました。
作中のキャラクターを通して、コハラさんは「この問題は会社でも起きているのではないか」といいます。
投稿は拡散され、4万件以上の『いいね』と共感の声が上がりました。
・確かに、子供側に立つとめちゃくちゃつらい言葉ですよね。考えさせられました。
・ごもっとも!悲しいことに、私の会社でもよくある出来事です。
・すごく共感しました。宿題にしても仕事にしても、モチベーションが下がりますよね…。
・会社の上司としても、子供に対してもやってしまいそうだから、気を付けようと思いました。
作中に登場する親の判断が、完全に悪だとはいいきれません。
しかし、意見も聞かず褒めることもなく、相手の目的を一蹴して強要すると、いわれた側はやる気を失くしてしまうでしょう。
家庭や職場など、どんなシーンでも相手の気持ちを尊重することは大切だといえそうです。
[文・構成/grape編集部]