電車内でぐずる1歳息子 途中下車した母親に向かって、中年男性が?
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- 出典
- @yuka_mymt
幼い子どもを連れて外出するのは、想像以上に気を遣って疲れるものです。
バスや電車内で泣き始めた我が子に注目が集まることで、つらい思いをした経験を持つ親もいるでしょう。
駅のホームである親子が経験した、心温まるエピソードをご紹介します。
電車内でぐずる息子を連れて、途中下車したら
一連の出来事をネット上に投稿したのは、母親の疲労(@yuka_mymt)さんです。
投稿者さんが、ママ友と2人で4人の子どもを連れて、遊びに出かけた時のこと。
ママ友と別れた後の帰り道に、電車内で1歳の息子さんが眠気を訴えてぐずり始めたといいます。
※写真はイメージ
周囲の視線に耐えかねた投稿者さんは、なだめても泣きやまない息子さんを連れて、予定とは違う駅に途中下車しました。
ホームで泣きじゃくる息子さんと戸惑う4歳の娘さんを連れて、投稿者さんが途方に暮れていたところ、目の前に中年の男性が現れます。
中年男性は、子どもたちを「よしよし」となだめながら、ご当地マークのようなしぶいデザインが描かれたシールを手渡したのです。
「母親として、自分が何とかしなくては」と緊張していた投稿者さんは、中年男性の優しさに触れ、その場で号泣してしまいました。
投稿者さんは、中年男性の何気ない行動にどんなにホッとし、心がなぐさめられたことでしょう。
エピソードに対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられています。
・素敵なおじさん。心が温かくなった。
・私も友人の子どもに渡したら泣きやんだ経験があるので、大きめのシールを持ち歩いてる。
・お菓子だと警戒されるもんね。私もシールを持ち歩いて、困っているお母さんを助けてあげられる通行人になりたい!
中年男性が去った後、娘さんに「どうして泣いているの?」と聞かれた投稿者さんは、「シールがもらえて嬉しかったから…」と答えたといいます。
「困っているお母さんの力になりたい」という中年男性の優しさが投稿者さんにもたらしたのは、自分は1人じゃないという安心感だったに違いありませんね。
[文・構成/grape編集部]