深津絵里が現在もかわいい! 「結婚したい」の声も
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女優として活躍している深津絵里(ふかつ・えり)さん。
端正な顔立ちと高い演技力で男女問わず多くの人から支持されています。
そんな深津絵里さんの出演作やメイク、共演者についてといったさまざまな情報をご紹介します!
深津絵里の出演映画・ドラマでおすすめは?
映画『1999年の夏休み』が深津絵里さんのデビュー作です。1988年の公開でした。
深津絵里さんは優れた才能をすぐに開花させ、翌年公開された映画『満月のくちづけ』で『第9回ローマ国際ファンタスティック映画祭』の最優秀主演女優賞に輝いています。
1990年代に入っても深津絵里さんの実力は研ぎ澄まされ続け、映画『(ハル)』では『第20回日本アカデミー賞』優秀主演女優賞を始めとした数々の賞を授与されています。
『踊る大捜査線』『きらきらひかる』でヒットメーカーに!
おすすめといえるのは『踊る大捜査線』シリーズ(フジテレビ系)の恩田すみれ役でしょう。
『踊る大捜査線』は1997年に放映された刑事ドラマが始まり。大好評に答えてテレビスペシャルが多数制作、劇場版も4作のシリーズとなる大ヒット作品となりました。スピンオフ映画も制作されています。
『へき地』といっていい湾岸署で、所轄の刑事である青島が『正義』や『人情』のために全力で取り組む姿と、『スリーアミーゴス』や『戒名(事件に名称を付けること)』といったコミカルさで人気となりました。
深津絵里さん演じる恩田すみれ役は、作中ではヒロイン的立ち位置です。主人公・青島刑事との息の合った演技が見ものとなっています。
映画『踊る大捜査線』 1998年
刑事ドラマと並んで人気が高いジャンルとして医療ドラマがあります。深津絵里さんは医療ドラマでも大活躍。1998年から放映されたドラマ『きらきらひかる』(フジテレビ系)では、主役を務めています。
主人公・天野ひかるは新人監察医。監察医とは、犯罪の可能性が低い死体を解剖して死因を調べる職業です。事件解決という点では刑事ドラマに通じるところも。
『踊る大捜査線』『きらきらひかる』は、どちらも深津絵里さんの魅力を堪能できるおすすめ作品です。
深津絵里が40代になってもかわいい! 「結婚したい」の声も
人生80年時代において、40歳はマラソンでいえば折り返し地点。深津絵里さんも折り返しをすぎたところですが、美しさは衰えるどころか増すばかりです。
2014年公開の映画『寄生獣』では、主人公と敵対する高校教師・田宮良子役として出演。美しい高校教師にしか見えない演技に「素晴らしい」と絶賛の声が寄せられました。
主演を務めた映画『岸辺の旅』でも、夫に先立たれた妻という役柄です。幻想的な設定に、深津絵里さんの端正な顔立ちがマッチしていました。
2016年には舞台『ETERNAL CHIKAMATSU』で歌舞伎俳優・中村七之助さんとW主演しています。制作発表会で演出家のデヴィッド・ルヴォー氏と映った写真を見ると、まるで2人の男性にエスコートされるレディ。
「いまからでも付き合いたい」「好き」「結婚したい」という意見がネット上では交わされていましたが、深津絵里さんは仕事に興味が集中しているようです。
(左から)演出家のデヴィッド・ルヴォー、深津絵里、中村七之助 2016年
深津絵里のメイク・髪型・私服が女性に人気!
飾りすぎないシンプルな美しさに定評がある深津絵里さん。あこがれる女性も多く、メイクや髪型を「知りたい」という声も多いとか。
『踊る大捜査線』では、額を見せるボブ。肩の上で切りそろえた髪が、活動的な警察の仕事とマッチしつつ、前髪を作らないボブが女らしさもあると評判になりました。
また、『岸辺の旅』では、死んだ夫と旅をする妻という非現実的なシチュエーションながら、深津絵里さんの透明感ある肌が説得力をもっていました。
「あんな肌がうらやましい」という声がネット上にも多数。深津絵里さんのナチュラルメイクが多くの女性から支持されたといいます。
『岸辺の旅』予告編
深津絵里さんの私服に注目が集まるのも当然のなりゆき。残念ながら、所属事務所のホームページには深津絵里さんのブログもインスタグラムも記載がなく、ファンが気軽に私服を見ることは難しいようです。
とはいえ、「もしも深津絵里さんが服を選ぶなら…」というコンセプトのCMがありました。大和ハウスのCM『ここで、一緒に』では、同窓会のワンピースやデニムにロングカーディガンといった服装の深津絵里さんを見ることができます。
深津絵里出演CM 大和ハウス「ここで、一緒に」もしも篇
深津絵里・妻夫木聡は共演作が多数
映画『ウォーターボーイズ』でスターダムを駆け上がった俳優の妻夫木聡さん。深津絵里さんとの共演作が多いことで知られています。
妻夫木聡
ドラマ『スローダンス』(フジテレビ系)では主人公とヒロインとして共演。映画製作に打ち込む理一役を妻夫木聡さんが、ブティックの店長である衣咲役を深津絵里さんが務めました。
反して、映画『ザ・マジックアワー』では、ギャングの手下とギャングボスの愛人という全く違うシチュエーションに変化しています。
『2度あることは3度ある』といいますが、3度目の共演は映画『悪人』。殺人犯の男と、彼を愛する女を妻夫木聡さんと深津絵里さんがそれぞれ演じました。
恋人役ではありますが、それぞれかけ離れた設定で演じ分けができる深津絵里さんと妻夫木聡さんの高い能力は、観客から高い評価を受けています。
妻夫木聡さんについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
妻夫木聡と妻・マイコの間に第一子が誕生! 明かされた意外な性格や、結婚生活は?
深津絵里の現在は? CMでも活躍中
深津絵里さんは、2018年に上演されたNODA・MAP第22回公演『贋作 桜の森の満開の下』に出演。
同作は、奇才の小説家・坂口安吾さんの作品『桜の森の満開の下』と『夜長姫と耳男』を原案に野田秀樹さんが書き改めた意欲作です。
『贋作 桜の森の満開の下』深津絵里さんインタビュー
ほかにも、2020年1月に放送されたドラマ『最後のオンナ』(テレビ東京系)には、皆川小百合役で出演しました。
新春ドラマスペシャル『最後のオンナ』
また、深津絵里さんはパン『超熟』のCMに出演中です。
超熟CM『追いバター』篇
女優として順調にキャリアを重ね、高みを目指している深津絵里さん。これからの日本演劇界をリードする1人になっていくことでしょう。これからの深津絵里さんの活躍から目が離せませんね。
深津絵里プロフィール
生年月日:1973年1月11日
出身地:大分県
血液型:O型
所属事務所:アミューズ
[文・構成/grape編集部]