うつ病の母親が首を絞めてきて… 介護エッセイが衝撃的
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過去、厚生労働省が発表した調査結果によると「15人に1人が一生のうちに一度はうつ病にかかっている」とされています。
環境のストレスが発症のひきがねになる場合もあるうつ病ですが、実際のところ、人によって原因はさまざま。
また、症状も個人差があり、気分の落ち込みや身体のだるさ、睡眠障害などもうつ病の症状といわれています。
小日向まるこ(@MARU_CO_415)さんの母親も、過去にうつ病の症状に悩まされていた1人。
症状は気分の落ち込みや意欲・判断力の低下など。ひどい時には自殺未遂を起こしてしまったこともあったといいます。
当時の母親の状態、小日向さんを含めた周囲の心境、そして症状が改善されていくまでの過程を、小日向さんは漫画にして投稿。反響を呼んでいます。
『うつ病(その他の精神疾患)の家族の介護をされている人へ』
母親がうつ病を発症した当初、家事や外出、散歩など、なるべく母親と共に行動するようにしていたという小日向さん。
しかし、当時を思い出し「心を病んでいる人と1日中一緒にいるのは、なかなかのストレス」と語るように、次第に小日向さんの心もすり減っていきました。
そして、気付いた時には小日向さんと母親は「共依存」の状態に。すでに小日向さん自身、睡眠障害に陥るなど、限界を迎えていました。
その後、公的支援サービスを受け始めてからの母親の回復ぶりは、漫画にもある通り。
だからこそ、小日向さんは「どうか家族だけで抱え込まず、プロである第3者の手を借りることを検討してみてください」と呼びかけました。
また、漫画には続きがあり、小日向さんは公的支援サービスの受けかたも紹介しています。