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「保健所は、ただ犬を殺すだけの場所ではない」 裏側を描いた漫画に涙

By - grape編集部  公開:  更新:

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保護された犬たちが新たな家族として引き取られることを、誰よりも祈っている保健所の職員さんたち。

彼らの姿を漫画に描いたtamtamさんは、次のようにコメントしています。

悲しいことは嫌でも目に付き、脳裏から離れない記憶になってしまう。

それなのに、嬉しいニュースは題材的に取り上げられない

たくさんの奇跡と感動があることを、忘れないでほしい。

私が知っているのは長崎県の管理所だけで、もしかしたらそうではない管理所もたくさんあるのかもしれない。

それでも、その子達が待っているのは”死”ではなく、”明るい未来”なんだと、私は、管理所の職員さんを通して知ることが出来ました

ここの職員さんが、私は大好きです。

tamasisters ーより引用

保健所で働く人々を「動物愛護に反している」と目の敵にするべきではありません。

本当に問題なのは、犬や猫たちを無責任に捨ててしまう人たちや、繁殖させてしまう人たちなのではないでしょうか。

私たちにできることは、殺処分を担う人々の糾弾ではなく、保護されている犬たちに少しでも早く新しい家族を見つけてあげること。

そのために何ができるのかを考えていきたいですね。


[文・構成/grape編集部]

漫画『参観日!』

参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

漫画の画像

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。

出典
tamasisters

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