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「生理は何日あるの?」 水泳授業 女子生徒に生理日数を申告させ、批判殺到

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

滋賀県立栗東高校で、生理のため水泳の授業を見学する女子生徒に対し、体育科の教員が口頭で生理の日数を申告させていたことが分かりました。

産経ニュースによると、この件は生徒の保護者から同県教育委員会(以下、県教委)に通報があり発覚。県教委は「健康管理面で人権への配慮が欠ける不適切な部分があった」とし、学校側に改善を指導しました。

※写真はイメージ

この学校では、口頭での申告は4~5年前から女子生徒が水泳の授業を受けられる回数を把握するために、体育科の複数の教員が始めたとのこと。

口頭で申告させる際、ほかの生徒に聞こえる状況でも配慮はされなかったそうです。

同校の西藤(さいとう)仁校長は「生徒に心理的なプレッシャーを与える質問をしていたことを反省している」と話しています。

今後は申告による指導を止めるよう、体育科の教員にも伝えたとのことです。

ネットの反応

このニュースに対し、ネットではさまざまな声が上がっています。

・管理という域を越えています。

・「サボる子がいる」という教師側の視点も分からなくもないけど、配慮に欠けてる。

・デリカシーがない。女子生徒がトラウマにならないといいけど。

また、ネット上のコメントの中には「同じような経験をした」「生理中でも水泳の授業を休めなかった」などの声も寄せられていました。

生理には個人差があり、症状や日数は人によってさまざまなため、他人が一様に管理できるものではありません。

仮に『生理日数の申告』が、生徒の体調把握や成績を付けるための対応であったとしても、個人のプライバシーを尊重した方法を考えるべきだったのではないでしょうか。

学校側にはぜひとも、生徒の立場に寄り添った、思いやりある対応をしてほしいものですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
産経ニュース

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