名古屋水族館で封印されていた『変な生き物』が話題に! 「すげえ」「なんだこれ」
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愛知県名古屋市にある『名古屋港水族館』で展示されている、ある生き物が話題になっています。
生き物の名前は、『シワヒモムシ』。名前を聞いて、きっと多くの人が「シワシワでヒモみたいな虫?」と思ったことでしょう。
実は、想像通りの見た目をしています。衝撃的な姿は…名古屋港水族館が公開した動画でご覧ください。
「ちょ、腸…!?」
ピンク色のシワシワが自由に伸び縮みをする姿は、まるで腸のよう。エサのアジを大きな口で丸のみしてしまいました。
名古屋港水族館によると、シワヒモムシは紐型動物に属し、海の浅場から深海まで広く生息しているとのこと。
このシワヒモムシは、1991年に飼育係が南極のキングジョージ島で採集し、名古屋港水族館で最も長く飼育されている生物の1つなのだとか。
シワヒモムシがネットで話題になると、その『キモカワ』な姿に多くの人から反響が上がりました。
・なぜこんなに面白い生き物をずっと封印していたんだ!
・ちょっとキモいけど、ぜひ水族館で見てみたい…。
・名前に「ムシ」って付いてるけど、全然虫に見えない。謎の生命体だ。
シワヒモムシが展示されているのは、南館の『南極ホール』内。南極に生息する魚たちと一緒に、シワヒモムシは生活しています。
ちなみに、日本全国の水族館が競い合う『へんな生き物大王タイトルマッチ』では、残念ながら予選落ちをしてしまったそうです。
今回の敗因は、知名度の低さでしょうか。今後人気が上がれば、いつか『へんな生き物大王タイトルマッチ』で優勝をつかむかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]