吉本『闇営業』騒動 加藤浩次「僕の責任です」と朝番組で生謝罪 By - grape編集部 公開:2019-06-25 更新:2019-06-26 加藤浩次闇営業問題 Share Post LINE はてな コメント お笑いコンビ『雨上がり決死隊』の宮迫博之さんら11人が、反社会的勢力主催の会合へ参加していた一件が、波紋を呼んでいます。 参加したとされる、吉本興業の11人のタレントは「反社会的勢力主催の会合である」という認識はなかったとのことです。 しかし、会合への参加にあたって金銭のやり取りがあったことが発覚。吉本興業側は、11人全員を当面の間、活動を停止とする、謹慎処分を下しました。 加藤浩次 後輩への思い 2019年6月25日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、番組冒頭から今回の騒動について紹介。 番組の司会者であり、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の加藤浩次さんは、前日に『ロンドンブーツ1号2号』の田村亮さんから謝罪の電話があったことを明かしました。 僕自身も『スッキリ』で「(金銭を)もらっていない」という前提で話を進めていた。これは僕の甘さです。僕の信用している仲のいい後輩がいったこと、会社のいったことを信用して、『スッキリ』でコメントしたということは、僕のミスでもありますし、そこは謝罪したいと思います。 スッキリ ーより引用 騒動発覚直後、加藤さんは田村さんから「金銭のやり取りはなかった」と聞かされていたといいます。しかし、結果的に、視聴者にウソを伝える形になってしまったことを謝罪。 続けて田村さんからの電話では、ウソをついたことを問い詰めたことも明かしています。 「なんでそんなウソつくんだ」と。「この事件、お前が反社会的勢力だって知らなかったとしたら、その時にすべて正直にいっていたら、こんなことにならなかった可能性もあるし、ことが全然違った形で進んでいたぞ」と。「全部、お前らがウソをついたことによって、こういう形で広がって、謹慎になってしまったんだぞ」と、ハッキリいいました。 そしたら亮は、「実際にウソをついた理由は、保身です」と。「お金をもらっていないといえばなんとかなるだろうという気持ちになってしまった。ただただ自分の保身です」。 スッキリ ーより引用 謹慎となった田村さんに対し、受け取ったお金の問題も含め、「今後どうするのかというのは、謹慎中に自分自身で考えてやれ」と伝えたという加藤さん。 一方で、吉本興業側の対応の甘さも指摘しています。 (金銭の受領があったか)ちゃんと調べてから出さなきゃいけないよって。会社の発表の仕方もまずかったと、会社にも伝えたんですけど。 スッキリ ーより引用 知らなかったとはいえ、反社会的勢力の会合に参加した事実は、責められても仕方がないことです。 参加した11人も、吉本興業側も『保身』に走ったがために、ここまで問題がこじれてしまったようにも思えます。 謹慎処分を受けたメンバーの中には、レギュラー番組を抱える人も。TV業界やCMなど、今回の騒動が収まる気配は、一向に見えません。 [文・構成/grape編集部] 森口博子、タクシーに乗って行き先を告げたら運転手が…?タクシー運転手の対応に反響が上がりました。タクシーに乗車して、目的地を告げると…? GACKT「キミは誰かから嫌われてない」 続く言葉に「腑に落ちた」「心が軽くなった」の声GACKTさんが、心のバランスを崩しそうな人へ送った言葉は?ネット上で反響が上がっています。 出典 スッキリ Share Post LINE はてな コメント
お笑いコンビ『雨上がり決死隊』の宮迫博之さんら11人が、反社会的勢力主催の会合へ参加していた一件が、波紋を呼んでいます。
参加したとされる、吉本興業の11人のタレントは「反社会的勢力主催の会合である」という認識はなかったとのことです。
しかし、会合への参加にあたって金銭のやり取りがあったことが発覚。吉本興業側は、11人全員を当面の間、活動を停止とする、謹慎処分を下しました。
加藤浩次 後輩への思い
2019年6月25日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、番組冒頭から今回の騒動について紹介。
番組の司会者であり、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の加藤浩次さんは、前日に『ロンドンブーツ1号2号』の田村亮さんから謝罪の電話があったことを明かしました。
騒動発覚直後、加藤さんは田村さんから「金銭のやり取りはなかった」と聞かされていたといいます。しかし、結果的に、視聴者にウソを伝える形になってしまったことを謝罪。
続けて田村さんからの電話では、ウソをついたことを問い詰めたことも明かしています。
謹慎となった田村さんに対し、受け取ったお金の問題も含め、「今後どうするのかというのは、謹慎中に自分自身で考えてやれ」と伝えたという加藤さん。
一方で、吉本興業側の対応の甘さも指摘しています。
知らなかったとはいえ、反社会的勢力の会合に参加した事実は、責められても仕方がないことです。
参加した11人も、吉本興業側も『保身』に走ったがために、ここまで問題がこじれてしまったようにも思えます。
謹慎処分を受けたメンバーの中には、レギュラー番組を抱える人も。TV業界やCMなど、今回の騒動が収まる気配は、一向に見えません。
[文・構成/grape編集部]