坂井真紀が夫・鈴木心についてノロケ？ 『東京ガス』のCMは必見！ By - grape編集部 公開：2019-07-08 更新：2019-11-19 ドラマ坂井真紀 Share Post LINE はてな コメント ドラマや舞台などさまざまな作品に出演し、俳優としてのキャリアを重ねる坂井真紀（さかいまき）さん。その高い演技力で、グッと作品の世界に引き込みます。 現在は母親になり、新たな役柄で私たちを楽しませてくれています。 ここでは、坂井真紀さんのデビュー作や代表作、プライベートな一面などを詳しくご紹介します。 坂井真紀は『てっぺん』で主演 日本を代表する実力派俳優として、さまざまなドラマや映画に出演している坂井真紀さん。現在でも人気作品として挙げられるのが、１９９９年に放送された主演ドラマ『てっぺん』（テレビ朝日系）です。 『てっぺん』は香港のスラム街で育てられた主人公の女性が、日本の商社に勤める日本人と知り合います。そして、自分は日本人であることを知った主人公は、仲間のために日本でお金を稼ごうと決意し、てっぺん＝社長を目指して奮闘する物語です。 この作品の中で坂井真紀さんは、ベリーショート姿を披露。放送から年月が経っても、その美しさを忘れられないファンが多くいます。短髪姿の女性を見るたびに当時の坂井真紀さんの美しさを思い出す人もいるなど、青春時代をともにした憧れの女性像になっているのです。 坂井真紀の名演技は『実録・連合赤軍あさま山荘への道程』で見られる 坂井真紀さんの出演作品の中で、名演技だと語り継がれている作品が、２００７年に公開された映画『実録・連合赤軍あさま山荘への道程』です。 この作品は、１９７２年に革命を望む若者の団体連合赤軍が実際に起こしたあさま山荘事件を、前段となる山岳ベース事件から犯人となる若者目線で描いた映画です。 坂井真紀さんが演じるのは、永田洋子という山岳ベース事件での被害者の１人の女性。この作品の中では主役として描かれており、メンバーがどのように事件を起こしていくのか、その過程や実際の暴力シーンなどを演じ、演技力の高さから観客の多くの視線を集めました。 決して楽しい内容の映画ではなく、観客の中には気分が悪くなった人も多くいるほど。ただ、坂井真紀さんの熱演によるリアルな描写は数多くの人から称賛され、演技力の高さを再確認させました。 WOWOWドラマ『かなたの子』の完成披露試写会（左から）大森立嗣監督、坂井真紀、井浦新 2013年 坂井真紀が出演する『東京ガス』のCMがドラマ並に感動！ 数多くの作品に出演している坂井真紀さん。近年注目されているのは、東京ガスが公開した家族をテーマにしたCM『家族の絆シリーズ』の１つです。 このCMは料理番組『食彩の王国』（テレビ朝日系）でのみ、週に一度だけ放送されていもの。感動的な内容に、SNS上で大きな話題になりました。 坂井真紀さんは、２０１８年１０月１３日から放送されている『家族の絆 うちの家族篇』で母親役を演じています。このCMは、両親と姉と弟の４人家族の日常を、息子の支店から描いたものです。どこか懐かしく、共感できる内容が多く含まれており、子供時代などを思い出す人から人気を集めました。 CMの本編はわずか９０秒と長くありません。しかし、家族で囲む料理と親子の独特な信頼関係が緻密に描かれており、ドラマのように感動すると評判の作品です。 この投稿をInstagramで見る 奈緒(@sunaosquare)がシェアした投稿 – 2018年10月月13日午前5時36分PDT 坂井真紀に兄弟はいるの？家族について語った！ 坂井真紀さんが読売新聞の医療・健康・介護サイト『ヨミドクター』でのインタビューで、自身の家族について語っています。坂井真紀さんは、兄と妹がいる３人兄妹の長女。兄妹に挟まれて自由に、しっかり者に育ったのだと感じているそうです。 ――東京出身ですね。どんな子ども時代でしたか。 台東区の根岸で育ちました。家にはカギをかけない、近所でしょうゆの貸し借りをしたり、お豆腐屋さんがラッパ鳴らして売りに来たりして、いつも隣の話し声が聞こえる……という絵に描いたような下町の暮らしでした。３人きょうだいの真ん中で、両親に期待された兄と、末っ子らしい妹に挟まれ、私は自由に育ったのだと思います。しっかり者でしたね（笑）。 ヨミドクター ーより引用 また、CMでのデビューから芸能界へ進むことに対して、両親は反対も賛成もしなかったとのこと。 しかし、短大卒業をきっかけに一人暮らしをした際に、ワンルームの部屋を見たお母さんが涙ぐんでいたことをいまでも覚えているそうです。 そして、自身の出産から、娘を通して両親との関係が密になり、出産前よりも会う機会が多くなったと語っています。 坂井真紀の夫は写真家の鈴木心 当時はのろけ話も 坂井真紀さんは２００９年１０月２２日、写真家の鈴木心さんと１０月１日に結婚していたことを発表。 当時公開されていたブログでは、亡くなった愛猫の写真とともに、ほかの人にはなつかなかったのに鈴木心さんにだけはなついていたと、幸せなのろけ話もつづられていました。 そして、鈴木心さんは坂井真紀さんよりも１０歳年下なのですが、心さんからたくさんのことを学ぶことが多いと、尊敬している姿を見せてくれました。 現在、坂井真紀さんのブログは削除されており、SNSはTwitterのみ開設されています。 睾丸(すごいタイトルだね)。去年の夏、出演させていただきましたナイロン100°Cの舞台。DVD発売ですか。人生一モテた夏(舞台上の話ね)。大学生役やりました(回想シーンね)。その時の写真(奇跡のアラフィフ？え？コントじゃないよ)。あ。坂井です。 pic.twitter.com/g3oaKfgPnZ— 坂井真紀_official (@sakaimaki_of) May 29, 2019 坂井真紀の現在・これから 数多くの作品に出演している坂井真紀さん。２０１９年９月公開の映画『惡の華』や同年１０月公開の『108〜海馬五郎の復讐と冒険〜』に出演しています。 映画『惡の華』特報映像 さらに、２０１９年５月には、舞台『ナイロン100℃ 46th SESSION 「睾丸」』のDVDが発売されており、多方面で活躍しています。 現在も、ドラマや映画など多くの作品に出演している坂井真紀さん。 今後どのような作品に出演し、どんな役柄を演じるのか気になりますよね。高い演技力が魅力の坂井真紀さんの、これからの活躍を楽しみにしましょう。 坂井真紀 プロフィール 生年月日：１９７０年５月１７日 出身地：東京都 血液型：B型 身長：１６０㎝ 所属事務所：スターダストプロモーション １９９２年にドラマ『90日間トテナム・パブ』（フジテレビ系）で主演デビュー。その後、ドラマ『てっぺん』（テレビ朝日系）や映画『実録・連合赤軍あさま山荘への道程』、舞台『西遊記』などに出演し、多方面での活躍を見せる。２００１年からはナレーション活動も行っており、ドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション 特別編』など優しい語り口調が人気を集める。近年では、ドラマ『監獄のお姫さま』（TBS系）や舞台『ナイロン100℃ 46th SESSION 「睾丸」』など多数に出演。２０１９年９月２７日より公開される映画『惡の華』や２０１９年秋公開予定の『108〜海馬五郎の復讐と冒険〜』にも出演しており、ドラマや映画、舞台などさまざまな場所での活躍が注目されている。 [文・構成／grape編集部] 出典 ヨミドクター／@sakaimaki_of／映画『惡の華』9.27公開｜特報30秒／sunaosquare Share Post LINE はてな コメント
ドラマや舞台などさまざまな作品に出演し、俳優としてのキャリアを重ねる坂井真紀（さかいまき）さん。その高い演技力で、グッと作品の世界に引き込みます。
現在は母親になり、新たな役柄で私たちを楽しませてくれています。
ここでは、坂井真紀さんのデビュー作や代表作、プライベートな一面などを詳しくご紹介します。
坂井真紀は『てっぺん』で主演
日本を代表する実力派俳優として、さまざまなドラマや映画に出演している坂井真紀さん。現在でも人気作品として挙げられるのが、１９９９年に放送された主演ドラマ『てっぺん』（テレビ朝日系）です。
『てっぺん』は香港のスラム街で育てられた主人公の女性が、日本の商社に勤める日本人と知り合います。そして、自分は日本人であることを知った主人公は、仲間のために日本でお金を稼ごうと決意し、てっぺん＝社長を目指して奮闘する物語です。
この作品の中で坂井真紀さんは、ベリーショート姿を披露。放送から年月が経っても、その美しさを忘れられないファンが多くいます。短髪姿の女性を見るたびに当時の坂井真紀さんの美しさを思い出す人もいるなど、青春時代をともにした憧れの女性像になっているのです。
坂井真紀の名演技は『実録・連合赤軍あさま山荘への道程』で見られる
坂井真紀さんの出演作品の中で、名演技だと語り継がれている作品が、２００７年に公開された映画『実録・連合赤軍あさま山荘への道程』です。
この作品は、１９７２年に革命を望む若者の団体連合赤軍が実際に起こしたあさま山荘事件を、前段となる山岳ベース事件から犯人となる若者目線で描いた映画です。
坂井真紀さんが演じるのは、永田洋子という山岳ベース事件での被害者の１人の女性。この作品の中では主役として描かれており、メンバーがどのように事件を起こしていくのか、その過程や実際の暴力シーンなどを演じ、演技力の高さから観客の多くの視線を集めました。
決して楽しい内容の映画ではなく、観客の中には気分が悪くなった人も多くいるほど。ただ、坂井真紀さんの熱演によるリアルな描写は数多くの人から称賛され、演技力の高さを再確認させました。
WOWOWドラマ『かなたの子』の完成披露試写会（左から）大森立嗣監督、坂井真紀、井浦新 2013年
坂井真紀が出演する『東京ガス』のCMがドラマ並に感動！
数多くの作品に出演している坂井真紀さん。近年注目されているのは、東京ガスが公開した家族をテーマにしたCM『家族の絆シリーズ』の１つです。
このCMは料理番組『食彩の王国』（テレビ朝日系）でのみ、週に一度だけ放送されていもの。感動的な内容に、SNS上で大きな話題になりました。
坂井真紀さんは、２０１８年１０月１３日から放送されている『家族の絆 うちの家族篇』で母親役を演じています。このCMは、両親と姉と弟の４人家族の日常を、息子の支店から描いたものです。どこか懐かしく、共感できる内容が多く含まれており、子供時代などを思い出す人から人気を集めました。
CMの本編はわずか９０秒と長くありません。しかし、家族で囲む料理と親子の独特な信頼関係が緻密に描かれており、ドラマのように感動すると評判の作品です。
坂井真紀に兄弟はいるの？家族について語った！
坂井真紀さんが読売新聞の医療・健康・介護サイト『ヨミドクター』でのインタビューで、自身の家族について語っています。坂井真紀さんは、兄と妹がいる３人兄妹の長女。兄妹に挟まれて自由に、しっかり者に育ったのだと感じているそうです。
また、CMでのデビューから芸能界へ進むことに対して、両親は反対も賛成もしなかったとのこと。
しかし、短大卒業をきっかけに一人暮らしをした際に、ワンルームの部屋を見たお母さんが涙ぐんでいたことをいまでも覚えているそうです。
そして、自身の出産から、娘を通して両親との関係が密になり、出産前よりも会う機会が多くなったと語っています。
坂井真紀の夫は写真家の鈴木心 当時はのろけ話も
坂井真紀さんは２００９年１０月２２日、写真家の鈴木心さんと１０月１日に結婚していたことを発表。
当時公開されていたブログでは、亡くなった愛猫の写真とともに、ほかの人にはなつかなかったのに鈴木心さんにだけはなついていたと、幸せなのろけ話もつづられていました。
そして、鈴木心さんは坂井真紀さんよりも１０歳年下なのですが、心さんからたくさんのことを学ぶことが多いと、尊敬している姿を見せてくれました。
現在、坂井真紀さんのブログは削除されており、SNSはTwitterのみ開設されています。
坂井真紀の現在・これから
数多くの作品に出演している坂井真紀さん。２０１９年９月公開の映画『惡の華』や同年１０月公開の『108〜海馬五郎の復讐と冒険〜』に出演しています。
映画『惡の華』特報映像
さらに、２０１９年５月には、舞台『ナイロン100℃ 46th SESSION 「睾丸」』のDVDが発売されており、多方面で活躍しています。
現在も、ドラマや映画など多くの作品に出演している坂井真紀さん。
今後どのような作品に出演し、どんな役柄を演じるのか気になりますよね。高い演技力が魅力の坂井真紀さんの、これからの活躍を楽しみにしましょう。
坂井真紀 プロフィール
生年月日：１９７０年５月１７日
出身地：東京都
血液型：B型
身長：１６０㎝
所属事務所：スターダストプロモーション
１９９２年にドラマ『90日間トテナム・パブ』（フジテレビ系）で主演デビュー。その後、ドラマ『てっぺん』（テレビ朝日系）や映画『実録・連合赤軍あさま山荘への道程』、舞台『西遊記』などに出演し、多方面での活躍を見せる。２００１年からはナレーション活動も行っており、ドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション 特別編』など優しい語り口調が人気を集める。近年では、ドラマ『監獄のお姫さま』（TBS系）や舞台『ナイロン100℃ 46th SESSION 「睾丸」』など多数に出演。２０１９年９月２７日より公開される映画『惡の華』や２０１９年秋公開予定の『108〜海馬五郎の復讐と冒険〜』にも出演しており、ドラマや映画、舞台などさまざまな場所での活躍が注目されている。
[文・構成／grape編集部]