虐待による『親の呪い』に苦しめられる男性 同僚が発したひと言に、涙
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- 出典
- @omoti194
子どもを束縛したり、暴力をふるったり、育児放棄をしたりする親を、通称『毒親』といいます。
毒親にとって、子どもは親の所有物なのかもしれません。我が子の意思や権利を尊重しない振る舞いは、子どもの人生に悪影響を与えます。
そして、『親の呪い』は一生子どもを苦しめることになってしまうのです。
『親の呪い』に苦しむ人へ、友人が発した言葉
エッセイ漫画をTwitterに投稿している、もちぎ(@omoti194)さんも『呪い』に苦しめられている1人。
10代のころ、もちぎさんは母親から金銭を要求され、勉強するだけで怒られ、日常的に暴言を吐かれていたといいます。
ゲイであることがバレて、母親に殴られた息子 実録漫画に「スカッとした」「素敵」
逃げるように親元を離れ、都会のゲイ風俗で働いていたもちぎさん。しかし、『呪い』から解放されることはありませんでした。
机で食事をすると母親に怒鳴られるため、幼いころのもちぎさんは、いつも自分のヒザを机代わりにして食事をしていました。
そのため、親元を離れても「机で食事をしたら怒鳴られるかもしれない」という恐怖心が植え付けられてしまっていたのでしょう。
そんなもちぎさんに、同じく『呪い』に苦しめられていた同僚はこういったのです。「大人だから、子どもの時の自分を救ってやれよ」…と。
もちぎさんの漫画は拡散され、共感する声が多数寄せられています。中には、『呪い』に苦しめられている人もいるようです。
・同僚のひと言で、やっと子どものころの自分を許せるような気がしてきました。
・他人の言葉よりも、自分自身の心がその『呪い』を解くことができるんですね。
・いじめにも同じことがいえる。過去の自分を救ってあげたい。
・自分で自分を救うのは難しいと思うけど、親に傷付けられた人の傷が早く癒えるといいな…。
子どものころから縛られた『呪い』に打ち勝つことは、きっと容易ではないでしょう。
しかし、その先には本当の自分の人生が道を開くはずです。
[文・構成/grape編集部]