誹謗中傷のコメント騒動 堀ちえみが投稿した『本音』に、称賛相次ぐ
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「させていただく」の多用に言及 俵万智の投稿に「言語化できるのは、さすが」歌人の俵万智さんが『していただく』という言葉について、Xで言及しました。

ブロードウェイ版『ハリポタ』のマルフォイ役が発表 演じるのはまさかの…映画『ハリー・ポッター』シリーズのドラコ・マルフォイ役で知られる、俳優のトム・フェルトンさん。2025年6月5日、アメリカのニューヨークのブロードウェイで公演されている舞台『ハリー・ポッターと呪いの子(以下、『呪いの子』)』で、マルフォイ役を演じることが発表されました!
2019年2月に口腔(こうくう)がんの手術をし、自宅療養中の歌手・堀ちえみさん。
闘病生活やプライベートにまつわることをつづったブログが、人気を博しています。
堀ちえみ「キャンサーギフトです」
サンケイスポーツによると、同年6月18日に堀さんのブログに対し「死ね」「消えろ」などの誹謗中傷コメントを書き込んだという強迫容疑で、50代の女性が警視庁から書類送検されていたことが発覚しました。
女性は「『殺す』とは書いてない。『死ね』でも脅迫になるんですか。みんな書いてるじゃないですか」と主張し、反省の色はないといいます。
一連の騒動発覚後、堀さんのブログには「負けないで」「ずっと応援しています」といった励ましのコメントが続出。
それに対し、同年7月18日に、堀さんは次のような思いをブログで明かしました。
堀さんは、ファンに向けて感謝の言葉と、改めて歌手としての復帰を決意する心境を投稿。さらに、多くの人の優しさを実感することができたのは「病気が与えてくれた贈り物だ」とつづりました。
堀さんのいう『キャンサーギフト』とは、「がんを経験したからこそ得られるもの」という意味です。
堀さんの言葉に、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられています。
・私も闘病中です。「病気のおかげ」という力強い言葉に、とても勇気付けられました。
・堀さんのそういう優しいところに、ファンも救われています。
・「必ず歌います」という宣言に、涙が止まらなくなりました。堀さんのペースで頑張ってください。
自身の病気と真正面から向かい合い、闘っているからこそ、『キャンサーギフト』という言葉が自然と出てきたのでしょう。堀さんの、芯が強くてまっすぐな人柄が伝わってきます。
[文・構成/grape編集部]