売れない… 森永『ベイク』が切なすぎるキャンペーンを開始し、1日で4万超の声
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
2003年に「焼いたチョコレート菓子」として発売して以来、人気となった森永製菓の『ベイク』。外はサクッと、中はなめらかなチョコレートが味わえます。
多くの人に愛されて発売16周年を迎えましたが、突如『ベイク』が次のような悲痛な叫びをあげ、ネットがざわつく事態になりました。
さまざまな試みをしたにもかかわらず、売れないという『ベイク』。
何をしたらいいのかが分からなくなった結果、「買わない理由」をTwitterで募集し、100円で買いとるキャンペーンを始めました。
すると、たった1日で4万件を超える理由がきたといい、キャンペーンは終了。
引き続き『#ベイクを買わない理由』のハッシュタグを付けてTwitterで投稿すれば、すべての意見に目を通すといいます。
また、公式裏サイトでは売上不振に迷走した結果、『ベイク』が野生化していたという設定でイラストを公開。野生動物のような『ベイク』の、さまざまな姿を紹介していました。
出典:焼きチョコベイクキャンペーン裏サイト スクリーンショット
小動物のような姿からエイリアンのように触覚がのびている姿まで。お菓子とはかけ離れた『ベイク』の姿から、迷走ぶりが伝わってきます…!
ネットでは、少し変わったキャンペーンに心配の声も上がっていました。
【ネットの声】
・これは切ないキャンペーンだ。
・担当者の悲痛な気持ちが伝わってくる。
・そんなに売れていなかったのか…。
・手にチョコが付かないからいいのに!
キャンペーンを目にして、『ベイク』を初めて買ったという声もありました。
かつての森永のアイドル『ベイク』に、起死回生の一手はあるのでしょうか…。今度の動きにも注目していきたいですね!
[文・構成/grape編集部]