日本で開催のラグビーワールドカップ 海外選手に『日本の作法』が広がり話題に
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2019年9月から日本で開催されているラグビーワールドカップ2019日本大会(以下、ラグビーW杯)。
海外の選手たちの間で、『ある日本の作法』が広がっているといいます。
その作法とは…こちらの写真をご覧ください。
なんと…お辞儀!
日本社会に深く根ざしている、感謝の気持ちを込めた『お辞儀』が広がっているのです。
産経ニュースによると、今回の大会でお辞儀が広まるきっかけになったのは『オールブラックス』とも呼ばれているニュージーランド代表。
ニュージーランド代表の主将キーラン・リードは「できるだけ日本の皆さまとつながりたいと感じていた。お礼を返したいと思った」と、お辞儀を始めた理由を説明しました。
ほかにも、イタリアやウェールズ、サモアなどの選手もお辞儀をして応援してくれた観客席に向けて感謝の念を伝えました。
同月22日、強い雨風の中試合をしたイタリア代表の主将セルジオ・パリセ選手は、お辞儀をした理由について「最後まで残ってくれた観客に対する感謝の気持ち」と明かしています。
【ネットの声】
・日本の作法を取り入れてくれて嬉しいです。
・素晴らしいスポーツだと実感させられる!
・お辞儀が流行ることはいいことですね。
『紳士のスポーツ』とも呼ばれるラグビー。
開催国の文化を取り入れて、感謝を伝える姿はまさに紳士ですね!
[文・構成/grape編集部]