ラグビーに不祥事発覚?拡散された『始末書』には、なぜか称賛の声も! By - grape編集部 公開:2019-11-05 更新:2019-11-05 ラグビー Share Post LINE はてな コメント 2019年11月2日の決勝戦で勝利した、南アフリカの優勝で幕を閉じた『ラグビーワールドカップ2019(以下、ラグビーW杯)』。 日本代表初のベスト8入りはもちろん、各国の選手の振る舞いが話題となり、日本に空前のラグビーブームを巻き起こしました。 日本代表のリーチ・マイケル選手や松島幸太朗選手、田中史朗選手らは大会終了後もテレビ番組に多数出演。2020年1月12日に開幕する、日本国内のラグビートップリーグにも「ラグビーに興味を持った」という多くのファンが詰めかけることが期待されています。 ところが…。 トップリーグの公式アカウントが始末書を投稿 2019年11月4日にラグビートップリーグ(@JRTopLeague)が投稿したツイートは、「お詫び」という文言で始まる不穏なもの。どうやらアカウントが4時間ほど凍結されてしまい、始末書を書くことになったといいます。 「なんの不祥事だ?」と勘ぐらずにはいられないツイート。共に投稿されている始末書を読むと…。 【お詫び】先程まで4時間ほどアカウントが凍結しておりましたので、始末書を書きました。#ご迷惑をお掛けしました pic.twitter.com/PoziiroZM4— ラグビー トップリーグ🔜2020.1.12開幕! (@JRTopLeague) November 4, 2019 なんとラグビートップリーグが開幕した2003年を誕生日に設定して更新したところ、アカウントを開設した2016年に「13歳未満だった」と判断されてしまったのです。 ちなみに、Twitterには次のような利用規約があります。 1.本サービスを利用できる人 本サービスを利用できるのは、Twitterと拘束力のある契約を締結することに同意し、適用のある法域の法律によりサービスを受けることが禁止されていない者に限ります。また、いかなる場合においても、本サービスを利用するためには少なくとも13歳(Periscopeの場合には16歳)以上でなければならないものとします。ユーザーが、特定の企業、組織、政府、その他の法人のために本規約を受け入れ、本サービスを利用する場合、そのような権限を有していることおよび当該法人を本規約に法的に拘束することができる権限を有していることを表明し保証するものとします。その場合、本規約における「ユーザー」は当該法人を指すものとします。 Twitter ーより引用 「少なくとも13歳以上でなければならない」という利用規約…つまり、規約違反だと判断され、凍結してしまったのでしょう。 しかも、タイミングでプロフィールを更新した理由を「フォロワーの皆様に誕生日を祝ってほしいというチャラついた出来心だった」と白状! この自らの不祥事を拡散するかのようなツイートに、愛ある叱責が数多く寄せられています。 ・ちょっと心配してしまいました…でも、笑える冗談で安心です。 ・始末書って…中の人(ツイートを書いている人)、ノリがよすぎです。 ・ラグビートップリーグのチケット、買いましたよ。国内の試合も盛り上がるといいですね。 アカウントが凍結してしまったことは事実ですが、始末書というのは冗談なのでしょう。 しかし、中には「ラグビー人気で調子に乗ってはいけない」といった厳しい声も…。確かに、浮ついた言動は自重すべきですが、注目を集めているからこそ賛否の声が寄せられたともいえます。 ラグビーW杯で盛り上がったラグビー熱を冷ましたくない…この思いはラグビーに関わるすべての人が願っていること。 勇敢で、たくましく、そして正直なラグビーというスポーツは、これからも多くの人を魅了していくのではないでしょうか。 [文・構成/grape編集部] ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。 元プロ野球選手 清原和博容疑者、逮捕される ファンは動揺…2016年2月2日、元プロ野球選手の清原和博容疑者が、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されました 出典 @JRTopLeague/Twitter Share Post LINE はてな コメント
2019年11月2日の決勝戦で勝利した、南アフリカの優勝で幕を閉じた『ラグビーワールドカップ2019(以下、ラグビーW杯)』。
日本代表初のベスト8入りはもちろん、各国の選手の振る舞いが話題となり、日本に空前のラグビーブームを巻き起こしました。
日本代表のリーチ・マイケル選手や松島幸太朗選手、田中史朗選手らは大会終了後もテレビ番組に多数出演。2020年1月12日に開幕する、日本国内のラグビートップリーグにも「ラグビーに興味を持った」という多くのファンが詰めかけることが期待されています。
ところが…。
トップリーグの公式アカウントが始末書を投稿
2019年11月4日にラグビートップリーグ(@JRTopLeague)が投稿したツイートは、「お詫び」という文言で始まる不穏なもの。どうやらアカウントが4時間ほど凍結されてしまい、始末書を書くことになったといいます。
「なんの不祥事だ?」と勘ぐらずにはいられないツイート。共に投稿されている始末書を読むと…。
なんとラグビートップリーグが開幕した2003年を誕生日に設定して更新したところ、アカウントを開設した2016年に「13歳未満だった」と判断されてしまったのです。
ちなみに、Twitterには次のような利用規約があります。
「少なくとも13歳以上でなければならない」という利用規約…つまり、規約違反だと判断され、凍結してしまったのでしょう。
しかも、タイミングでプロフィールを更新した理由を「フォロワーの皆様に誕生日を祝ってほしいというチャラついた出来心だった」と白状!
この自らの不祥事を拡散するかのようなツイートに、愛ある叱責が数多く寄せられています。
・ちょっと心配してしまいました…でも、笑える冗談で安心です。
・始末書って…中の人(ツイートを書いている人)、ノリがよすぎです。
・ラグビートップリーグのチケット、買いましたよ。国内の試合も盛り上がるといいですね。
アカウントが凍結してしまったことは事実ですが、始末書というのは冗談なのでしょう。
しかし、中には「ラグビー人気で調子に乗ってはいけない」といった厳しい声も…。確かに、浮ついた言動は自重すべきですが、注目を集めているからこそ賛否の声が寄せられたともいえます。
ラグビーW杯で盛り上がったラグビー熱を冷ましたくない…この思いはラグビーに関わるすべての人が願っていること。
勇敢で、たくましく、そして正直なラグビーというスポーツは、これからも多くの人を魅了していくのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]