ハチマキにちょうちんブルマ! 1940年代、女子高生ラグビー部員の練習映像
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
2016年夏に行われたリオ五輪で、初めて正式種目となった女子ラグビー(7人制)。日本からも代表チームが出場、惜しくも入賞はなりませんでしたが、彼女たちの活躍を見て初めて、ラグビーにも女子チームがあることを知った人も少なくないはずです。
というのも、日本の女子ラグビー人口は7人制・15人制を合わせても3000人ほど。まだマイナースポーツであるという印象は否めません。ところが、戦後間もない1940年代にはすでに女子ラグビー部を擁する高校があったのです。
出典:きょうの蔵出しNHK
男子に負けじと練習に励む乙女たちの様子をご覧ください。
真剣な表情でボールを追う選手たち。当時はユニフォームなどはなく、『ちょうちんブルマにハチマキ』といういでたちでした
出典:きょうの蔵出しNHK
ちなみに、日本女子ラグビーフットボール連盟の設立は、この映像(1947年)から実に41年後の1988年。往年のラガー女子のみなさんは、リオ五輪での日本女子チームの活躍をさぞ喜ばれたことでしょう!