桜島の噴火口がゴールの登山レース! もうロッククライミングじゃないですか
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日差しにさらされた室外機 ダイキンが教える日除け方法に「なるほど!」「そうなんだ」調メーカーであるダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に、室外機の『理想的な環境』について話を聞きました!

キュウリでもチーズでもない! ちくわの穴に詰めたのは…?本記事ではちくわとアボカドを使った背徳レシピを紹介しています。
- 出典
- きょうの蔵出しNHK
grape [グレイプ] lifestyle
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日本を代表する活火山の1つ、鹿児島県の桜島。特に2010年以降は火山活動が活発化し、小規模なものを含めると年間の噴火回数が1000回を超えることも珍しくありません。
2016年2月にも爆発的噴火があって噴火警戒レベルが2から3に引き上げられ、現在も入山が規制されています。
その桜島でかつて噴火の合間を縫って、「桜島登山リレー」なる大会が行われていたのをご存知ですか?噴火口のある南岳の山頂を目指す全4kmのレースで、1946年の大噴火の後も、普通に開催されていたというから驚きです!
1950年10月24日に開催された大会の模様をご覧ください。
まず驚くのは選手たちの足元。多くの選手がスポーツシューズではなく、なんと地下足袋を履いて走っています。火山灰が積もる滑りやすい山肌を素早く駆け上がるには、地下足袋の方がよかったんでしょうか…。
そしてゴールの山頂近くになると、走路には大きな石がゴロゴロ!とても普通に走ることはできません。両手を突いて四つん這いで斜面によじ登るように進む選手の姿は、まるでロッククライミングをしているみたいです。
毎回多くの選手が参加して大いに盛り上がったという、この『桜島登山リレー』ですが、1955年の噴火で死傷者が出たのを機に登山自体が禁止されたため、以降は一度も開催されていません。それにしても映像の最後に出てくるチームの選手たち、すごい岩場に立っていますよね。
今なら、立ち入り禁止エリアに指定されてもおかしくなさそうな場所ですが、選手の皆さんはヘルメットも被らず、ランニングシャツに短パンという軽装!この時代の鹿児島の人たちにとって、桜島が身近な存在だったことが伝わってきますね。