「知らなかった」「全然違う!」 何気なく食べている『ちまき』、実は…
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転職のため鹿児島県から上京し、一人暮らしをしている私。
地域差による違いに、驚くことがしばしばあります。
『ちまき』には地域差があった!
ゴールデンウイーク中に、関東出身の友人宅でランチをした時のこと。私はそこで、衝撃的なものを目にしました。
食卓に出てきたのは、毎年5月5日の『端午の節句』に食べる機会の多い、ちまき。
友人から手渡されたのは、次のような見た目のものでした。
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出てきたのは、植物の葉で包まれた、三角形のちまき!中には、もち米でできた、炊き込みご飯のようなものが入っています。
新潟県を始め、東北地方や関東では、このような三角形のちまきが一般的なのだとか。
私は、幼いころから食べていたものとは見た目も味も異なるちまきの存在に動揺し、心の中でこう叫んでしまいます。
ちまきって、茶色いお菓子じゃなかったのか…!
鹿児島出身の私が、いつも食べていたちまきが、こちら!
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こちらは、鹿児島県で知られている『あくまき』という郷土菓子です。もち米をあくで炊いたもので、ねっとりとした食感が特徴。きな粉をつけて食べると甘さが際立っておいしいですよ。
鹿児島県を始め、宮崎県や熊本県などの南九州では、あくまきのことを『ちまき』と呼ぶ家庭が多いのだそうです。
ちなみに、関西でちまきといえば、こちらが一般的。
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細長くて白い見た目をしたこちらのちまきは、甘い餅菓子の一種。中にあんこが入っていることもあります。
みなさんのイメージするものは、どのちまきですか。自分の知っているちまきとは異なる地域のものも、食べてみたくなりますね。
また1つ、未知なるものとの出会いを果たした私。これからも地域差に仰天させられる日々は続きそうです!
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[文・構成/grape編集部]