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「2、4、6、8、10」さぁ何と読む? 実はこれ、地域差あるらしい

By - 植木みさと  公開:  更新:

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※写真はイメージ

転職のため鹿児島から上京し、初めて一人暮らしをすることになった私。

地域差による違いのギャップに、驚くことがしばしばあります。

コンビニで知った驚きの発見から数か月が経ち、新生活にも慣れてきた今日このごろ。

また1つ、ギャップを感じる出来事が起きたのです。

地域による数えかたの違い!?

職場で大量のお菓子をもらった時のこと。

お菓子を均等に分けるため、個数を数えていた私は、同僚たちから一斉に注目されてしまいます。

※写真はイメージ

「2、4、6、8、10」と、2つずつ数えるために、私が何気なく口にした言葉がこちら。

「にーしーろーぱっとー」

私の発言に、周囲は騒然。

「いまの、何!?」「もう1回いってみて」といった動揺の声が、社内をかけめぐったのです…!

みなさんは、この数えかたに違和感を覚えましたか。

どうやらこの数えかたには、地域差があるようです!

社内の人たちに聞いてみたところ、次の2パターンで意見が分かれる結果に。

・にーしーろーやーとー

・にーしーろーはーとー

地域差が出たのは、「8」の部分の読みかた。

どうやら「や」と発音するのは東日本出身者、「は」と発音するのは西日本出身者に多いことが判明しました。

「ぱっ」と発音するのは、九州出身者や愛知県出身者に多いようです。

し、知らなかった…!!

当たり前のように「ぱっ」と読んでいた私にとって、衝撃的な出来事でした。

ほかにも意見が分かれたのは、「10」の部分の読みかたです。「とー」と、「じゅう」の2つの読みかたがありました。

みなさんは普段、どのような数えかたをしていますか。

地域ごとに、まだまだ新しい数えかたが出てくるかもしれませんね。ほかにも珍しい数えかたを知っている人は、ぜひ教えてください!


[文・構成/grape編集部]

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