新入社員「可愛い飲み物を頼まなきゃ」 選んだお酒に唖然
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
- 出典
- 国税庁『酒のしおり』
焼酎の蔵元が数多くある鹿児島県。入手困難といわれる、芋焼酎の『魔王』も鹿児島県の銘柄です。
そんな焼酎大国、鹿児島県を物語るエピソードが、ネット上で話題を呼んでいます。
「かわいい飲み物を頼まなきゃ…」
鹿児島県出身の新入社員が、会社の飲み会に参加した時のことでした。
会社に入って初めての飲み会だから、女の子らしい可愛いものを頼まなきゃ。
新入社員にとって、会社の飲み会は気をつかうもの。周りの人との会話内容はもちろん、注文する飲み物ですらも、自分の印象を左右しかねません。
そして彼女が選んだ飲み物…それは。
芋焼酎の水割り。
酒豪と思われたいのでしょうか!
まるで普段は芋焼酎をロックで飲んでいるかのような発言です…。
実際はどうなのよ?
国税庁が2017年に発表した調査結果『酒のしおり』によると、成人1人当たりの焼酎消費量が最も多いのは鹿児島県。
さらに酒類別に見てみましょう。鹿児島県以外の都道府県では、焼酎よりもビールのほうが消費されています。しかし、鹿児島県だけは焼酎のほうが多いのです…!
先の新入社員の「芋焼酎の水割りは可愛い飲み物」という発言も、鹿児島県ではそういう認識なのかもしれないと思えてしまう結果です。
ちなみに、grape編集部にいる鹿児島出身のライターに話を聞いてみました。
焼酎を飲む割合は男性のほうが高いですね。女性で焼酎を頼む人は…私の周りにはいませんでした。
結局は人の好みということなのでしょう。
若者のアルコール離れが指摘されるようになった今日このごろ。
しかし、鹿児島県をそこまで夢中にさせる焼酎とは一体どんなものなのか…。普段飲まなくても、興味がそそられます!
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[文・構成/grape編集部]