鹿児島女子「よかにせだね!」 男性は鼻の下がのびます
公開: 更新:

※写真はイメージ

クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

こんな使い方があったのか… つっぱり棒の活用法に「天才的」「これは思い付かない」そんなつっぱり棒の意外な活用法を、Instagramで紹介した、ぽむ(pom___room)さん。 どれも日常生活をラクにするものばかりで、あなたも「こんな使い方があったのか…」と驚くことでしょう。
「あの人ってよかにせだよね~」
とある県の出身者がささやくこんなセリフ…耳にしたことはありますか。
さまざまな人が集まる場所で『方言』を使うと、出身地による違いが明らかになって驚くことがあります。
意味が伝わらず、いわれた側は「今のってどういう意味だろう…」と首をかしげることも。
『よかにせ』といわれたあなたに朗報です
『よかにせ』とは、鹿児島県の方言の1つで、『イケメン』を指す独自の言葉です。
また、一般的な意味とは少しニュアンスが違い、整っているというよりは硬派な好青年を表現しています。一言で表すと『男前』といったところでしょうか。
鹿児島県内でも、島によっては『よかにさー』や『よかにせん』など、少し語尾がなまる場合もあるそうです。
容姿がかっこ良く魅力的な男性を総じて『イケメン』と呼ぶ風潮が主流になっている現代。
あえて『よかにせ』を使ってみたら面白いかもしれませんよ。
ちなみに『美人』という言葉の方言は多く、また認知度も高いものばかりでした。
『美人』を表す方言例
埼玉県の『ぎぴん』や、島根県の『えーにょーば』、沖縄県の『ちゅらかーぎー』など、その土地の出身者にしか伝わらなさそうなものもありました。
会話の中で生まれる、出身地の違いによる驚きの発見はまだまだあると思います。
「自分の地域はこうだよ」といい合えたら楽しそうですよね。
[文・構成/grape編集部]