「こんなの読めない!」 ハイレベル過ぎる『看板』に、ネットがざわつく
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- @aika_higamo/文化庁
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
共通語や標準語とは異なり、特定の地域だけで使われている『方言』。
地域に属していなくてもなんとなく意味が理解できるものもあれば、まったく把握できない場合もありますよね。
与那国島出身のAIKA(@aika_higamo)さんがTwitterに投稿した、与那国方言で書かれた食育標語の看板が話題になっています。
呪文のような『食育標語』の看板が話題に!
「島の食育標語がハイレベルすぎて島民にしか分からない」
そんなひと言とともに、AIKAさんが投稿した写真が、こちらです!
『ハイムヌヤ ブールヌグラヌンキ ウヤシワリヨー』
…よ、読めない…!!!
この食育標語は、投稿者であるAIKAさん本人が中学生の時に考えたものです。
AIKAさんいわく、「食べ物は全部残さずお召し上がりください」という意味なのだとか!
言葉の意味をまったく想像できない与那国島の方言に、驚きの声が上がっています。
・難読!これは分からない!
・まったく読めなくて、思わずネットで調べました!
・与那国語初めて見ました!まるで呪文ですね…。
さらに、AIKAさんは、知人や友人とノコギリガザミを捕獲して食べるまでの一連の動画を、YouTubeに投稿しています。
AIKAさんの祖父が与那国語を話す日常の風景も収録されているため、方言を聞きたい人は動画をご覧ください。
ちなみに文化庁によると、与那国方言は消滅の重大な危機にある言語とのこと。
AIKAさん自身も「与那国語はまだまだ未熟」といい、祖父から教わっているそうです。
島で代々受け継がれた大切な言語が失われず、若者世代へと継承されるといいですね!
[文・構成/grape編集部]