鹿児島の市役所楽しそう! 遊び心満載の『感染予防対策』が、コチラ
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
2020年7月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行により、さまざまな店や施設で感染予防対策が行われています。
外出時に、これまでとは異なる光景を目にした人は多いでしょう。
鹿児島市役所の感染予防対策に『いいね!』
鹿児島県を拠点に活動する、アイドルグループ『MINGO!×MINGO!』のプロデューサーを務める、有村トモナリ(@Nari_Mura)さん。
ある日、鹿児島市役所に行くと、受付のいたるところに感染予防対策の透明なシートが張られていました。
その光景を見て、有村さんは市役所の「少しでも市民に元気を出してほしいという想い」を感じたのだそうです。その理由が、こちら!
透明なシートに描かれていたのは、ゲームやアニメなどを彷彿させる擬音語やメッセージ!こんな風な仕様になっていたら、市役所を訪れるのが楽しくなりそうですね。
こちらは、NPO法人『かごしまアートネットワーク』が企画した『コロナを越えるアートプロジェクト』の取り組みです。
透明なシートの特性を活かし、5人の作家がイラストやデザインをほどこしたといいます。
こちらの取り組みは、同月6日から当面の間行われるとのこと。
ネット上では「素晴らしい!」「鹿児島のこういう遊び心が好き」「楽しそう」といった声が上がりました。
コロナウイルスとの共存を指す『ウィズ(With)コロナ』という言葉が生まれたように、ウイルスの流行後、社会では新たな生活様式を取り入れる動きがあります。
コロナ禍で工夫を凝らして、社会を明るくする取り組みが増えていくと素敵ですね。
[文・構成/grape編集部]