鹿児島の市役所楽しそう! 遊び心満載の『感染予防対策』が、コチラ
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
2020年7月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行により、さまざまな店や施設で感染予防対策が行われています。
外出時に、これまでとは異なる光景を目にした人は多いでしょう。
鹿児島市役所の感染予防対策に『いいね!』
鹿児島県を拠点に活動する、アイドルグループ『MINGO!×MINGO!』のプロデューサーを務める、有村トモナリ(@Nari_Mura)さん。
ある日、鹿児島市役所に行くと、受付のいたるところに感染予防対策の透明なシートが張られていました。
その光景を見て、有村さんは市役所の「少しでも市民に元気を出してほしいという想い」を感じたのだそうです。その理由が、こちら!
透明なシートに描かれていたのは、ゲームやアニメなどを彷彿させる擬音語やメッセージ!こんな風な仕様になっていたら、市役所を訪れるのが楽しくなりそうですね。
こちらは、NPO法人『かごしまアートネットワーク』が企画した『コロナを越えるアートプロジェクト』の取り組みです。
透明なシートの特性を活かし、5人の作家がイラストやデザインをほどこしたといいます。
こちらの取り組みは、同月6日から当面の間行われるとのこと。
ネット上では「素晴らしい!」「鹿児島のこういう遊び心が好き」「楽しそう」といった声が上がりました。
コロナウイルスとの共存を指す『ウィズ(With)コロナ』という言葉が生まれたように、ウイルスの流行後、社会では新たな生活様式を取り入れる動きがあります。
コロナ禍で工夫を凝らして、社会を明るくする取り組みが増えていくと素敵ですね。
[文・構成/grape編集部]