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「エロすぎる」といわれた絵画 しかし、Twitter上では…?

By - grape編集部  公開:  更新:

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漫画家で画家の田村吉康(@FUDEGAMI)さんは、世界各地のアートフェアに絵画を出展するなど、日本のみならず、海外でも活躍しています。

2019年の夏は、ノルウェーから依頼された絵画の制作に大忙し。一生懸命仕上げて、依頼先の建築会社に納品しました。

完成品を見たノルウェー人からは大好評。しかし、現地の一部の日本人から「エロすぎる」と展示に反対する声が上がってしまったといいます。

田村さんはTwitter上に、完成した絵画を撮影した動画をアップ。反響が寄せられました。

なんて、艶やか…!

動画を見た人たちからは、作品を賛美するコメントが数多く寄せられました。

・「エロい」ではなくて「艶がある」と表現すべきではと思いました。

・色合い、質感、セクシーな表情も女性ながらうっとりするくらい素敵です。

・エロいですが『猥褻(わいせつ)』だとは思いません。大変美しい。『エロス』も芸術として評価されるべきです。

・すごい作品。こんなに大きな作品を作るには体力と根性がいります。周囲の声に負けず頑張ってください。

田村さんは「要求があるなら、契約前にミニチュア試作を見せた段階でいってほしかった」と述べています。

心を込めた作品を、きちんとした根拠もなく「エロい」という言葉1つで否定されてしまうのは、作者にとって悲しいことでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
@FUDEGAMI

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