自分のW杯の金メダルをオークションに出した男性 その売り上げ金の使い道に涙
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
6年間、撮影した写真を1枚にすると? 光景に「泣いた」「鳥肌が立った」絵本の1ページのような家族写真を撮り続けている、Masaya(@88Masaya)さん。息子さんが生まれた2019年から毎年、ある場所で家族写真を撮影しているといいます。
- 出典
- Cong Le
パラリンピック重量挙げ49㎏級の金メダリスト、レ・バン・コンさん。
2016年のパラリンピック『パワーリフティング』で世界新記録とパラリンピック新記録を出し、ベトナム初となる優勝を果たしました。
2019年10月21日にコンさんは、同年に獲得したワールドカップの金メダルを自身のFacebookを使ってオークションとして出品。
決して「要らないから」という理由ではなく、金メダルは「自分の体の一部である」といいます。それにもかかわらず、出品する理由とは…。
お金の使い道に涙…
オークションをした理由は、ある1人の子供の命を救うためでした。
コンさんの近所に住む子供は、重いすい臓がんを患っています。しかし、その子供の家庭はお金がなく治療費を出せないのだとか。
コンさんは、子供の命を救うために自身の大切な金メダルをオークションに出し、売り上げ金を子供の治療費にあてるのだそうです。
2千万ドン(日本円でおよそ9万3千円)から始まったオークション。4千万(およそ18万6千円)ドン、1億ドン(およそ46万円)と入札は増え、1億2500万ドン(およそ60万円)まで金額を伸ばしました。
ベトナムの平均月収は日本円でおよそ3~5万円程度といわれているため、60万円は十分高い金額でしょう。
この行動に多くの人からコメントが寄せられていました。
・あなたの取り組みは素晴らしい。応援しています。
・私にはお金がないけど、その子供の命をぜひ救ってほしい。
・涙が止まりません。成功を祈っています。
同月31日に締め切ったオークション。大切な金メダルから生まれたお金で、すい臓がんを患う子供の命が助かることを、多くの人が願っています。
[文・構成/grape編集部]