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高須院長が『昭和天皇独白録』落札 「皇室のお返しします」

By - grape編集部  公開:  更新:

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2017年12月6日に、ニューヨークで行われた競売会社ボナムスによるオークション。『昭和天皇独白録』の原本が出品され、落札者に注目が集まっています。

自分のためではない

産経ニュースによると、『昭和天皇独白録』は昭和天皇が1928年の張作霖爆殺事件(ちょうさくりんばくさつじけん)から、終戦にいたるまでの経緯を側近の故寺崎英成さんに語った、173ページにおよぶ昭和史の第1級の資料。

資料的にも価値の高い独白録は、手数料など合わせて27万5千ドル(約3090万円)で落札されました。

落札したのは、美容外科『高須クリニック』で有名な高須克弥院長でした!

『昭和天皇独白録』は日本の未来に役立つ財産だ

日本に取り戻すのは国民の使命だと思う

高須克弥オフィシャルブログ ーより引用

自身のブログにオークション前の意気込みを書き、落札後は約3000万もの高額な『昭和天皇独白録』を皇室に返上すると公表。

高須院長の行動に、称賛の声が寄せられました。

・日本人として感謝しかありません。高須院長の愛国心に敬服します。

・先生は本当に素晴らしい!昭和天皇もお喜びでしょうね。

・皇室に返上するという選択肢が、カッコよすぎます!

ほかにも「ありがとうございます」といった、感謝の言葉があふれていました。

自分のためではなく、日本のために大金を使った高須院長。こういった行動が自然とできてしまう姿が、素敵ですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
高須克弥オフィシャルブログ@katsuyatakasu産経ニュース

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