同窓会で「髪型変えないんですか?」といわれた天皇陛下 返答が素晴らしいと話題に
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
2019年5月1日、日本の元号は平成から令和に変わりました。
これにより、皇太子の徳仁さまが新しい天皇陛下に即位され、雅子さまが皇后陛下になり、新しい時代が始まりました。
同級生が天皇陛下に「髪型どうにかならないんですか?」と進言すると…
同年4月30日~5月1日に生放送された、報道番組『FNN報道スペシャル 平成の“大晦日” 令和につなぐテレビ』(フジテレビ系)では、皇室のエピソードを紹介。
番組では、皇后陛下と出会う以前の『仰天エピソード』を、天皇陛下の元同級生である女性が明かしました。
10代のころから現在まで、ずっと変わらず前髪を『七三分け』のようにしておられる天皇陛下。
なんと、元同級生の女性たちは、同窓会で天皇陛下に「殿下、その髪型はどうにかならないんですか?」と進言したというのです!
冗談を交えながら、笑顔でそう話す元同級生。
当時皇太子であった天皇陛下のお相手選びが話題になっていたため、「『いま風』の髪型にすれば、お相手候補も増えるのでは?」と思っての進言だったといいます。
天皇陛下の真面目なお人柄や、ご学友との仲のよさを感じるエピソードに、視聴者からはいろいろな声が上がりました。
・ご自分の好みよりも、気品と日本らしさをを優先させるなんて、素晴らしい。
・まさか天皇陛下のそんな話が『笑い話』としてTVで放送されるとは…!時代の変化を感じた。
・ストレートにそんなことをいうご学友がいらっしゃったなんて、すごい。
・お若いころの天皇陛下の髪型、とても品があって素敵だと思う。
1985年、当時25歳だった天皇陛下は記者会見で理想の女性像を聞かれ、「控えめではあるけれども、必要な時には自分の意見をしっかりといえる女性」と返答しました。皇后陛下のお人柄は、まさに『理想の女性』だったのでしょう。
常に日本のことを考え、国民の幸せを祈ってくださる天皇陛下。きっと、令和はさらに素敵な時代になるはずです。
[文・構成/grape編集部]