「出会った笑顔が大きな支えに」 皇后陛下の誕生日コメントに、反響
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2019年12月9日、皇后陛下は56歳の誕生日を迎え、宮内庁を通じて文書で感想を発表されました。
感想の中で、皇后陛下は、一連のご即位関連儀式を終えたことを「安堵し、嬉しく思っております」とご回想。
同年11月に行われた『国民祭典』やパレードなどで、多くの国民から祝福を受けたことについて、次のように謝意を示しています。
また、上皇ご夫妻が「長きにわたって国民に寄り添われ、御立派にお務めを果たされたことによるところが大きい」とコメント。上皇陛下への「深い敬意の念」を記し、同年9月に乳がん手術を受けられた上皇后さまを気遣われていました。
さらに、皇后陛下はこの1年を振り返り、台風災害などで被害を受けた被災地への想いをつづったほか、同年12月4日に亡くなった中村哲医師に対し哀悼の意を述べられています。
2003年より長らく療養生活を続けられている皇后陛下。ご感想では、陛下に対しても「いつも私の体調をお気遣い下さいますこと」に謝意を示され、健康の快復に務めながら「国民の幸せに力を尽くしていくことができますよう努力してまいりたい」との決意もつづられました。
産経ニュースでは、同日に発表された医師団の皇后陛下のご病気についての見解も報じています。
ネット上でも、お祝いの言葉や体調を気遣う声などが数多く寄せられました。
・雅子さまの誕生日をテレビでやってたけど、体調の波を見せないように頑張ってるんだなぁ…。
・おめでとうございます。色々な困難に負けずに頑張っている姿はたくさんの人に勇気を与えています。
・皇后様、お誕生日おめでとうございます。とても素敵な笑顔です!無理なさらず、お過ごしください。
2019年は天皇陛下の即位に伴い、『即位の礼』やパレードなどで、テレビを通じて皇后陛下を拝見する機会が多くありました。 その笑顔に、癒された人はたくさんいるでしょう。
多忙な1年を過ごされた皇后陛下。今後も体調を気遣いながら、健康に日々を過ごしていただきたいですね。
[文・構成/grape編集部]