毎日カフェに来る『認知症のおばあさん』 切なくも温かなエピソードが胸を打つ
公開: 更新:
1 2

妻が着ていた『35年物のセーター』の正体に、夫衝撃! 「入手経路どこ!?」妻が着ていた手編みのセーター。よく見ると、35年前に祖母が編んでくれたもので…?Xで話題を呼んだ家族愛にあふれた投稿をご紹介します。

「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。






おばあさんのことを「本当に素敵な人だな」と思いながら接客していた、ぶちねこさん。
パートの柴田さんからぶちねこさんが聞いた話によると、夫が亡くなった時には息子さんがカフェまで挨拶に来たとのこと。そのため、柴田さんはおばあさん夫婦の詳細を知っていたのです。
おばあさん夫婦は、行きつけのカフェを心から愛していたのでしょう。2人の思い出が詰まった店舗へおばあさんが何度も足を運んでしまうのも、仕方がないことなのかもしれません。
漫画には、「心にジーンとしみました」「認知症への理解が少ない人々もいる中、おばあさんは地域のみなさんに支えられて幸せですね」などのコメントが寄せられています。
間違いがないように気を配っている、店員さんたちからも優しさを感じますね。
[文・構成/grape編集部]