『驚異の殿堂 ドン・キホーテ』の店員 故障した電動自転車を見て神対応
公開: 更新:
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
お笑いコンビ『パー&ナー(パートナー)』として活動後、現在は女優や作家などマルチに活躍している星川かつらさん。
2019年12月28日にブログを更新し、親切な店員との出会いを投稿しました。
客に寄り添う『驚異の殿堂 ドン・キホーテ』
約7年前に、中野から銀座まで自転車で通うため、電動自転車を購入した星川さん。
その自転車を愛用していたのですが、最近は調子が悪くなりペダルが空回りするようになっていました。乗っているとたまに危ない時があるので、星川さんは電動自転車を修理に出すことにします。
しかし、直そうにも電動自転車のメーカーはすでに業務を撤退。自転車の整備をしている店に持って行っても、どこもお手上げ状態でした。
そのためしばらく不調な電動自転車に乗り続けていたのですが、稽古場に行くため自宅を20分早く出る日々にストレスを感じます。
『ドン・キホーテ』の店員
時間の無駄をなくすため、ある日、星川さんはダメもとで総合ディスカウントショップ『ドン・キホーテ』の自転車売り場に電動自転車を持って行きました。
すると、店員は電動自転車のどこがどう壊れているのか、またなぜ直せないかをしっかりと教えてくれたそうです。店員の親切な対応に、星川さんは心動かされました。
結果として廃棄したほうがいいと分かり、電動自転車を買い替えることに。
その際、「店員は自社ブランドではなく、私にあった電動自転車をちゃんとオススメしてくれた」とのこと。
店員の誠実な対応に感銘を受けた星川さんは、ブログで次のようにつづっています。
ドン・キホーテの自転車売り場に行っても、電動自転車が直ることはありませんでした。ですが、きっと星川さんにとって本当に必要だったのは『愛着のある電動自転車との別れに納得できるかどうか』だったのでしょう。
店員の親切な対応があったからこそ、心穏やかにお別れを決意できたのです。
接客の大切さに改めて気付かされる出来事ですね!
[文・構成/grape編集部]