「この発想はなかった!」 現美大生が作った『服』に、8万人が感動 By - grape編集部 公開:2020-02-03 更新:2020-02-04 クリエイタークリエイティブ Share Post LINE はてな コメント ボディラインが美しく出るタイトなデザインで、女性の魅力を引き出しているキャメルのワンピース。 坂本エンターテイメント(@sakamoto_entame)さんがTwitterに投稿したワンピースの写真に、ネット上で驚きの声が上がっています。 ワンピースの驚きの理由 Twitterに投稿されて話題になっているこちらのワンピースの画像は、多摩美術大学の卒業生である、投稿者さん自らが制作したもの。 一見普通のワンピースですが、よ~く目をこらして見てみると…。なんと、『輪ゴム』で作られた作品だったのです! #統合卒制2020輪ゴムで服編みました。絶対見に来てください。お願いします。場所:多摩美術大学 上野毛キャンパス9:00-17:00 26日まで pic.twitter.com/N5tfywSLxs— 坂本エンターテイメント @八王子卒制展3/20-23 (@sakamoto_entame) January 24, 2020 輪ゴムは何かを束ねたい時や袋を閉じたい時に使うイメージが強く、「編んでみよう」という発想にはなかなかたどり着けません。 ワンピースが近くで撮影されている写真だと、1本1本の輪ゴムがしっかりと編まれていることが見て取れます。 首元のフリルのようなデザインは、もはや輪ゴムそのもの。 それでいてとても華やかな印象を受けるのは、投稿者さんの芸術センスあってこそなのでしょう。 制作過程の投稿によると、なんと編んでいる途中に太い『編み針』が折れてしまったのだとか。 編んでいるのが糸ではないため、輪ゴムの高い伸縮力に負けて折れたのでしょう。 編んでいる間は、手全体から指先まで力を入れる必要があったのかもしれませんね。 この大変な作業を繰り返し行いながら丁寧に仕上げられた作品に、投稿者さんの苦労が垣間見えます! 【ネットの声】 ・すごすぎる!1着つくるのにどれだけの輪ゴムが必要なんだろう…。 ・クオリティの高さがずば抜けている…。輪ゴムで作る発想力も素敵! ・ものすごい労力の結晶!着心地が気になります! 投稿者さんの作品は、2020年3月20日からの3日間、東京都の多摩美術大学で開催される『多摩美術大学 美術学部卒業制作展』でお披露目されるとのこと。 今回紹介したワンピース以外の輪ゴム作品も見れるようなので、気になる方は足を運んでみてはいかがでしょう。 『多摩美術大学 美術学部卒業制作展・大学院修了制作展B』の詳細はこちら [文・構成/grape編集部] 出典 @sakamoto_entame Share Post LINE はてな コメント
ボディラインが美しく出るタイトなデザインで、女性の魅力を引き出しているキャメルのワンピース。
坂本エンターテイメント(@sakamoto_entame)さんがTwitterに投稿したワンピースの写真に、ネット上で驚きの声が上がっています。
ワンピースの驚きの理由
Twitterに投稿されて話題になっているこちらのワンピースの画像は、多摩美術大学の卒業生である、投稿者さん自らが制作したもの。
一見普通のワンピースですが、よ~く目をこらして見てみると…。なんと、『輪ゴム』で作られた作品だったのです!
輪ゴムは何かを束ねたい時や袋を閉じたい時に使うイメージが強く、「編んでみよう」という発想にはなかなかたどり着けません。
ワンピースが近くで撮影されている写真だと、1本1本の輪ゴムがしっかりと編まれていることが見て取れます。
首元のフリルのようなデザインは、もはや輪ゴムそのもの。
それでいてとても華やかな印象を受けるのは、投稿者さんの芸術センスあってこそなのでしょう。
制作過程の投稿によると、なんと編んでいる途中に太い『編み針』が折れてしまったのだとか。
編んでいるのが糸ではないため、輪ゴムの高い伸縮力に負けて折れたのでしょう。
編んでいる間は、手全体から指先まで力を入れる必要があったのかもしれませんね。
この大変な作業を繰り返し行いながら丁寧に仕上げられた作品に、投稿者さんの苦労が垣間見えます!
【ネットの声】
・すごすぎる!1着つくるのにどれだけの輪ゴムが必要なんだろう…。
・クオリティの高さがずば抜けている…。輪ゴムで作る発想力も素敵!
・ものすごい労力の結晶!着心地が気になります!
投稿者さんの作品は、2020年3月20日からの3日間、東京都の多摩美術大学で開催される『多摩美術大学 美術学部卒業制作展』でお披露目されるとのこと。
今回紹介したワンピース以外の輪ゴム作品も見れるようなので、気になる方は足を運んでみてはいかがでしょう。
『多摩美術大学 美術学部卒業制作展・大学院修了制作展B』の詳細はこちら
[文・構成/grape編集部]