2月は満月と水星が見られるチャンス 防寒をして空を見上げてみよう!
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【2025年版】次の皆既月食はいつ?「ブラッドムーンを見てはいけない」といわれる理由や皆既日食との違いを分かりやすく解説!皆既月食で赤く染まるブラッドムーンの仕組みや、皆既日食との違いを分かりやすく解説します。また、ブラッドムーンを見てはいけないとされる理由も紹介。この記事を読めば、月の観察をもっと楽しめるでしょう。

高校生が撮影した皆既月食の写真 月面に現れた珍しい青い帯が?「キャンディみたい」東京都立川市にある立川高校の天文気象部員が撮影し、『ターコイズフリンジ』という青い帯が現れた皆既月食の写真が、Xで大反響を呼びました。同部のXアカウント(@tamc_net)の投稿を紹介します。
- 出典
- 国立天文台
満月にはさまざまな名前が付けられています。
6月の満月は『ストロベリームーン』は恋愛運が上がることで有名ですが、2月の満月にも、もちろん名前があるのです。
アメリカでは最も寒い季節ともいわれる2月。
雪が降ることもあることから、2月の満月の名前は…スノームーン。
スノームーンと水星が見られる
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2020年のスノームーンが見られるのは、2月9日の日曜日。
さらに日の入り直後には、西の方角にある低い空では水星を観察することもできるかもしれませんよ!
さらに2月は「見ると寿命が延びる」といわれている星、カノープスが見れるチャンスの月でもあります。
11日と21日は、夜の早い時間に南の低い空を見て探してみましょう。
寒い日は空気が澄んで星まで綺麗に見られるかもしれませんね!
南の低い空に見える星『カノープス』、見ると寿命が延びる? 2月の観察日は…
[文・構成/grape編集部]