『不測の事態』に直面した日本 古市憲寿の投稿に「本当にそれ」「前向きになった」
公開: 更新:
快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
- 出典
- @poe1985
grape [グレイプ] entertainment
2020年2月現在、世界各地で感染が広まっている、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
日本国内でも、感染拡大にともなう感染者の増加を防ぐため、職種によっては社員の通勤時間を変更したり、在宅での勤務を推奨したりする企業も増えています。
古市憲寿「そういうのが当たり前になればいい」
社会学者の古市憲寿さんは、同年2月28日にTwitterを更新。
不測の事態に、多様な働き方が見直されている状況に対し、次のような自身の考えをつづりました。
古市さんは今回の騒動に対し、世間で耳にする「ピンチの時こそチャンス」という言葉を用いて、持論を展開。
「そもそも長時間労働をしない」「トラブルの際に職場に子供を待機させておける」などといった、さまざまな立場の人が働きやすい社会になってほしいと明かしました。
投稿に対し、ネット上では共感の声が上がっています。
・本当にそれです。
・世の中の親が働きやすい環境ができてほしいと思います。
・確かに。この状況を、職場環境を改善するいいきっかけにできれば…。
普段とは異なる日本の状況に、落ち着かない気持ちになったり、不安を抱えながら過ごしたりしている人は多いでしょう。
古市さんの前向きなコメントは、多くの人の心を軽くしました。
[文・構成/grape編集部]