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疫病の収束を願って描かれた漫画 登場した『あるキャラの姿』に爆笑

By - grape編集部  公開:  更新:

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2020年3月現在、新型コロナウイルス感染症が流行している日本。一斉休校やイベントの自粛など、さまざまな手段によって鎮静化が図られていますが、依然として発症者数は増え続けています。

そんな中、ネット上では江戸末期の瓦版に登場する、あるキャラクターを描くことが流行。そのキャラクターとは、半人半漁の妖怪『アマビエ』です。

『アマビエに限りなく近い何かとツイッタラーが出会う話』

瓦版に書かれていたアマビエの言葉から、「疫病が流行した時にアマビエを描いて人々に見せると収束するらしい」という情報がネット上で拡散され、描く人が続出。

源久也(@minamoto_)さんも、アマビエの創作漫画を描いた1人です。

瓦版で、アマビエは3本足で長い頭髪を生やした姿で描かれていたのですが…。

まさかの、見た目がほぼペンギンのアマビエ様が登場!

短い尻尾が3本目の足に見え、頭に乗ったワカメも頭髪に見えます。江戸末期の瓦版に描かれたアマビエも特徴的な姿でしたが、源さんが描いたアマビエも一度見たら忘れられませんね。

漫画を読んで、予想外なアマビエの姿に吹き出す人が続出。「笑いをありがとうございます」「ええ話や」「めっちゃ好き」などのコメントが寄せられました。

「しんどい時こそいっぱい笑て元気に過ごしたらええねん」というアマビエの言葉が、もしかしたら江戸末期から実践されてきた疫病退散の秘訣なのかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@minamoto_

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