カズレーザー、若者の行動自粛より必要だと思うことは? 発言に「説得力ある」「正論」の声
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2021年1月現在も、猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
重症化して死亡をする例も増えており、厚生労働省の発表によると同月14日時点での累計死者数は4200名を超えるといいます。
政府は同月8日より、一部の地域へ緊急事態宣言を発令。飲食店に対する営業時間短縮の要請や、不要不急の外出自粛が呼びかけられています。
カズレーザー「若者の行動自粛も大事だけど…」
情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)では、コロナウイルスによる死亡率を都道府県別に見た時に、岩手県、石川県、北海道の3道県が高いと報道。
岩手県においては、感染者の多くが65歳以上で基礎疾患のあるハイリスク患者であることや、高齢者施設や病院でのクラスターが続発したことなどが原因とされています。
お笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザーさんは報道に対し「感染者の数が少なければ死亡率は高くなるので、都道府県や自治体で分けて感染者数や死亡者数を考えても、くみ取れる情報は少ない」とコメント。
それよりも、クラスターの発生しやすい、人が集まる場所や特に高齢者が多く集まる場所をどう減らしていくかが重要な課題だといいます。
コロナウイルスは、誰でも感染する可能性がありますが、高齢者や持病を持っている人ほど重症化しやすいといわれています。
カズレーザーさんは、若者が行動を自粛するだけでなく、重症化のリスクが高い人が、自ら身を守る意識を高めることも大切だと話しました。
ネット上では、視聴者からさまざまなコメントが寄せられています。
・カズレーザーさんの言葉に納得。でも、自制する力は高齢になるほど低下しがちだから、若者が気を付けることも大事。
・説得力があるコメント。若者だけじゃなく今は全世代が、気を引き締めて予防をするしかない。
・正論だと思います。重症化、死亡率が高い人が身を守る意識を高めないと変わらない。若者だけに行動を制限してもね。
高齢者や持病を抱える人は、自身が抱えるリスクを認識し、高い危機意識を持って生活していくことが大切です。
また、若者など重症化のリスクの低い人たちは、誰かの命を危険にさらしてしまう可能性を考慮し、自身の行動を考えていかなければならないでしょう。
これまでもニュースに対し、中立な立場で意見をしてきたお笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザーさん。的確な発言に、賛同する声が相次ぎました。
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[文・構成/grape編集部]