感染者がいた病室 『ガラス窓』に書き記されたメッセージを読むと…?
公開: 更新:
ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
世界中に驚異をもたらしている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。アメリカでは2020年3月26日、感染者数が8万2千人を超え、中国やイタリアを上回り世界でもっとも多くなりました。
毎日新たな感染者が確認される一方、治療を終えて回復している人も大勢います。
そんな中、オハイオ州の病院がシェアした1枚の写真が多くの人を感動させています。
クリーブランド・クリニックのInstagramに投稿されたのは、集中治療室から退院したコロナウイルス感染者の男性が、病室のガラス窓に書き残したメッセージ。
この病院ではガラス窓にマジックで言葉を書いて、隔離されている患者と医療従事者たちがやりとりをしているのだそうです。
そのガラス窓にはこう書かれていました。
この投稿は拡散され、医療従事者たちへの感謝のコメントが殺到しています。
この男性が入院している間、介護者や看護師たちはガラス越しに彼とたびたびコミュニケーションをとっていたといいます。
健康上の不安に加え、隔離された部屋で家族や友人とも会えない日々。男性は、医療従事者たちの気遣いや優しさによって、身体だけでなく心も癒されたのでしょう。
ウイルスとの闘いを『戦争』に例える国も多い中で、世界の医療従事者たちはまさにもっとも危険な最前線にいます。
自らも感染する可能性がある状況で、目の前の患者の命を救うために尽力してくれている人たちに、心から感謝の気持ちを伝えたいですね。
[文・構成/grape編集部]