うなぎパイに黒い塊が… 異物と思いメーカーに問い合わせると神対応が返ってきた
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静岡県浜松市のお土産といえば銘菓『うなぎパイ』。
昭和36年から続く味は、多くの人の心とお腹を満たしてきました。
モト冬樹、うなぎパイを見ると思い出す出来事とは
タレントのモト冬樹さんは、うなぎパイを製造する春華堂の神対応のエピソードをブログで明かしました。
モト冬樹さんは子供の頃、知人からうなぎパイをもらったことがあったといいます。
しかし、よく見るとうなぎパイに黒い塊が付いていたのだとか。
異物がついていると思ったモト冬樹さんの母親は、春華堂に黒い塊の付いたうなぎパイを送って、確かめてもらいました。
すると後日、春華堂から手紙が届きます。
黒い塊は異物ではなく、砂糖が固まったものだったのです。
春華堂は、うなぎパイに合わせた特別精製した粒の大きいグラニュー糖を使用しているとのこと。
焼き上げてから最後にタレを塗っているため、黒い塊となったのかもしれません。
さらに春華堂から、手紙と一緒にうなぎパイ1箱が送られてきたといいます。
モト冬樹さんは、「うなぎパイを食べるとそんな昔の他愛ないことを必ず思い出すんだよな」と懐古していました。
春華堂からの手紙と贈り物は、まさに神対応といえるでしょう。
長年多くの人から愛される銘菓の理由が分かりますね!
[文・構成/grape編集部]