父の『ひと言』に娘が反省 非常事態のため車で母親を迎えに行くと?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
猫との日々や家族とのエピソードをInstagramに投稿している、長谷川ろく(hasegawa_roku)さん。
ひとクセある父親について描いた連載『父よきらめく事なかれ』の中から、台風の日の出来事をご紹介します。
母親を迎えに行く父親と娘
母親が1週間の里帰りをしている間、長谷川さんは父親と2人だけで過ごしていました。
自由を満喫できる一方で、長谷川さんには不安なことが…。
台風の影響を受けて新幹線が止まってしまい、途方に暮れていた母親を車で迎えに行った、父親と長谷川さん。
道中のトラブルで長谷川さんはいら立ってしまったのですが、父親は雨でずぶ濡れになりながらも文句ひとついいませんでした。
「お母さんのためならこんなことぐらい、なんてことないです。お父さんは」
そんなことをいう父親の姿を見て、長谷川さんは反省。
非常時を乗り越え、家族で笑顔になれたのは「父親のおおらかさのおかげ」といえるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]