福井県、マスクの品薄を受けてマスク購入券を配布 「対応が早い」と称賛の声
公開: 更新:

※写真はイメージ

弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

キャンプ場に掲示された貼り紙 その内容が?「洒落にならない」富山市にある標高約2300メートルの『薬師峠キャンプ場』が2025年8月20日、突如閉鎖となりました。富山県警察山岳警備隊(@toyama_sangaku)がXに投稿した、閉鎖理由を伝える貼り紙が、多くの人を震え上がらせました。
新型コロナウイルス感染症の影響で品薄となっているマスク。
ドラッグストアでは、マスクを求める客でトラブルも起きており、開店時のマスクの販売を取りやめるなどの対応に追われています。
そんな中、福井県では全国で初めての試みが始まりました。
福井県、マスク購入券の配布
F産経新聞によると、福井県は、大人用マスクの購入券を県内の全世帯にあたる約28万9千世帯に配布。
すでに県は、マスクを販売する企業の協力を得ており、大人用のマスク約30万箱を確保しているといいます。
配布された購入券1枚でをドラッグストアに持っていくと、1箱50枚入りのマスク(税込み2350円)を最大2箱まで購入が可能。
購入券は、2020年4月23日から発送され、同年5月10日まで購入できる予定です。
都道府県単位では初というマスク購入券の配布。福井県ではすでに、感染症指定医療機関などに対して優先的にマスクの配布が行われていました。
福井県の対応に、多くの人たちから称賛の声が寄せられています。
・対応が早くて素晴らしい。うちの県でもやってもらいたい。
・これで買い占めがなくなるといいね。
・この方法はいいアイディア!一部の人しか買えないのも防げそう。
マスク購入券を配布する方法で、マスクを必要としている人の手元に届くといいですね。
[文・構成/grape編集部]