撮影前に逝去した志村けん 主演映画の『感無量な代役』に、驚きの声
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2020年5月16日、山田洋次監督の映画『キネマの神様』のTwitterアカウントが代役のお知らせを投稿し、反響が上がっています。
志村けんの代役を発表
『キネマの神様』は、志村けんさんが主人公・ゴウの役、菅田将暉さんが若き日のゴウの役を演じる予定だったW主演映画。
若き日のゴウの撮影は終了しており、4月上旬から現代のゴウの部分を撮影するはずでした。
しかし、志村さんが出演辞退後に新型コロナウイルス感染症による肺炎で逝去。またキャストやスタッフの感染防止の観点から、撮影を見合わせる事態になっていたのです。
そんな映画のゴウの役を、歌手の沢田研二さんが務めることが発表されました!
同日は、志村さんの四十九日。志村さんへの追悼の想いを込めて、この日に発表となったのでしょう。
沢田さんと志村さんは、かつて同じ事務所の先輩後輩の関係。産経新聞によると、沢田さんは次のようにコメントを寄せているとのことです。
また、『キネマの神様』の原作者である作家の原田マハさんもTwitterでこのように投稿し、新たなキャスティングを称賛しています。
沢田研二のキャスティングに対する人々の反応
ネット上では、志村さんに代わり沢田さんがゴウ役を務めることに「この上ないほどの適役」「コントでも共演した仲だから納得」「なんか泣ける配役。感動した」などの声が上がっています。
また、「下の名前が『けん』と『けんじ』で似ているし、若い頃のお2人の雰囲気も似ていた」という声も。
実際に見比べてみると、確かに似た雰囲気が感じられます。
『グループサウンズ、ザ・タイガース』のボーカル、沢田研二
『ザ・ドリフターズ』の志村けん
代役が決まった映画の撮影を、志村さんは温かく見守ってくれることでしょう。
なお、映画の公開は当初2020年12月を予定していたものの、来年となる見通しだとのこと。
完成した映画を劇場で観られる日が待ち遠しいですね。
[文・構成/grape編集部]