感染後、医師からいわれた『言葉』とは 回復の宮藤官九郎が明かす
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脚本家の宮藤官九郎さんが新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染しているのが明らかになった、2020年3月31日。
その後、同年4月7日には退院し、自宅療養中であることを宮藤さん自ら明かし、ファンからは安堵の声が寄せられていました。
そんな宮藤さんが、同月20日放送のラジオ番組『ACTION』(TBSラジオ)に出演。
感染してしまったことに対し「家族や仕事関係の人に大変な迷惑をかけ、信用を失ってしまった。申し訳ございませんでした」と謝罪するとともに、病院で医師からいわれた言葉を語りました。
医師の言葉を受けた宮藤さんは、現在は体調も回復しているものの、外出する気にはならないといいます。
「もっと発信してほしい」の声も
手洗いうがい、マスク着用など、誰もが感染予防に努めていることと思います。さらに現在は、『外出を控える』というのも感染を拡大させないために必要な予防策の1つ。
しかし、緊急事態宣言後も一部地域では人が集まっている様子がニュース番組などで報じられ、疑問視する声もあがっています。
ラジオ番組を通し、医師の言葉を伝えた宮藤さんに対して「もっといろんな場で発信してほしい」「経験談をたくさん公表してもらうのは大事」とさまざまなコメントが寄せられました。
・いろいろな医師や専門家が「外に出ないで」と呼びかけているのに、飲食店に行列ができているのを見かけた…。
・「マスクをつけてるから」とか「屋外だから」とか理由をつけて外出している人がいるけれど、それは全然対策になっていない。外に出ない。これが一番。
・感染してしまったことで宮藤さんもいろいろ批判を受けていると思うけど、こうやってちゃんと発信していてえらいと思う。
どんなに医師が「感染の拡大を防ぐためには家にいることが重要である」と叫んだところで、私たち一人ひとりが協力し、行動に移さなければ意味がありません。
同月21日時点、日本国内のコロナウイルス感染者数は1万人を突破。今後、さらに感染者数が増加するのか、それとも減少傾向に向かうのか…私たち一人ひとりの意識にかかっています。
[文・構成/grape編集部]