看板会社が趣味で作った『飛沫防止スクリーン』が話題に 「発想の勝利」「強い」
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、日本の生活にいろいろな影響を与えました。
マスクが必需品のようになったり、『三密(密閉、密集、密接)』を避けたりと、新しい生活様式が推奨されています。
飲食店の座席や店内のレジなどの飛沫(ひまつ)感染が起きやすい場所では、透明な仕切りをよく目にするようになりました。
『新世紀エヴァンゲリオン』風の飛沫防止スクリーンが話題に
長野県長野市で看板制作をしている株式会社アドイシグロ(@nagano_hikari)は、社員の思い付きで『飛沫防止スクリーン』を制作。
Twitterに写真を投稿したところ、そのセンスのよさに多くの人から反響が上がりました。
飛沫感染を防ぐため、人と人の間に設置する飛沫防止スクリーン。一体、どのようなデザインなのかというと…。
飛沫防止スクリーンにプリントされているのは、赤いバリアのような柄。そう、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場するA.T.フィールドです!
アニメ作中では敵の攻撃を防ぐ強力なバリアとして描かれている『A.T.フィールド』。これなら、なんとなく感染を防ぐことができそうな気がしてきますね…。
写真では机に肘をかけて手を組む『ゲンドウポーズ』もバッチリ決まっています。
もちろん、これは社員が趣味で制作したものであり非売品です。しかし、投稿を見た人からは「これは欲しい!」という声が続出しました。
・これはまさに発想の勝利だ。
・確かに飛沫は防げそうだけど、なぜかこじ開けたくなる…!
・生身でこのシールドを貫通できる気がしない。絶対強い。
心の壁ともいわれている『A.T.フィールド』。この飛沫防止スクリーンを設置すれば、心身共に一定の距離を保って話すことができそうです…!
[文・構成/grape編集部]