26万人が大絶賛! ある女性の『給付金の使い道』が、かっこよすぎた
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甲子園決勝の日、沖縄の店が… 貼り紙の内容に「今日は許される」「仕事どころじゃない」『第107回全国高等学校野球選手権大会(通称:甲子園)』の決勝戦が行われた2025年8月23日。沖縄県でみられた光景が話題になりました。

ファストフード店を訪れた客 注文したセットに「マジかよ…」とんこっく(@tonkokku)さんが、ファストフード店『ケンタッキーフライドチキン』の沖縄県内の店舗を訪れた際のエピソードを、Xで紹介。注文したセットの内容が大きな反響を呼びました。
- 出典
- @the_m_r_p
新型コロナウイルス感染症のまん延により、大打撃を受けた日本の経済。
政府は経済対策として、給付対象者1人につき10万円を給付する『特別定額給付金』を支給しました。
カシシ(@the_m_r_p)さんがTwitterに投稿した、給付金の使い道が「素晴らしい」と話題です。
「オタクだから全額推しに貢いだ」
ある日、申請していた給付金が入金されていることに気付いた投稿者さん。
オタクを自称する投稿者さんは、その足で給付金の全額を好きなものに貢いだといいます。
多くの人をあっと驚かせた、給付金の使い道がこちらです!
なんと、投稿者さんのいう『推し』とは、沖縄県にある世界遺産『首里城』!
投稿者さんは、2019年10月に発生した火災で甚大な被害を受けた首里城の復旧・復興に役立てるよう、給付金を全額寄付したのです。
投稿はネット上で拡散され、26万件を超える『いいね』が集まりました。
・これぞオタクの鑑!
・『推し』に対する、こんな粋な使い方があったとは…。
・素晴らしい使い道ですね!かっこよすぎて惚れました。
・沖縄在住の者です。本当にありがとうございます。
自身の想いや考えを行動に移せる人は、そう多くありません。
首里城の復興を願う投稿者さんの行動力に、多くの人が心を打たれました。
[文・構成/grape編集部]