神社の御朱印を郵送でもらう時の注意点 関東で手に入るおすすめの御朱印帳は?
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- 出典
- 櫻木神社
神社や寺などで頒布(はんぷ)されている御朱印。
さまざまな神社を参拝し、御朱印を集めている人も多いことでしょう。
ただ、御朱印についてよく分かっていないという人も少なくありません。
そんな御朱印についてやおすすめのかわいい御朱印、郵送でもらう時の注意点など、千葉県野田市にある『櫻木神社(さくらぎじんじゃ)』に教えてもらいました。
神社の御朱印と寺の御朱印の違い 混ぜても平気?
もともと御朱印は、寺が発祥といわれています。
寺ではお経を収めたことを証明する『納経の証』として、御朱印が頒布されていました。
しかし、仏教信仰と神祇信仰(じんぎしんこう)が『神仏習合(しんぶつしゅうごう)』で融合されると、神社でも御朱印を頒布するようになったといわれています。
その後、神様と仏様を分ける『神仏分離(しんぶつぶんり)』がありましたが、御朱印は神社と寺の両方に残りました。
では、寺での正式な御朱印のもらい方が納経の証だとして、神社ではどのようにもらうのが適切なのでしょうか。
櫻木神社の巫女さんによると、「神社では特別なことをする必要はなく、参拝された方なら誰でももらってよいもの」なのだそうです。
近年では、寺でも納経をせずに御朱印をもらえるところが多くあります。
特に注意がない限りは、神社でも寺でも参拝後に御朱印をもらって問題ないでしょう。
また、神社や寺によっては御朱印帳を分けて、御朱印を頒布している場合もあります。御朱印をもらう時は、ルールに習ってもらうようにしましょう。
神社の御朱印ってどうやってもらえばいいの? 郵送でもらう時は?
神社で御朱印をもらう時は、まず拝殿で参拝をします。
正しい参拝の方法は、こちらで確認してください。
神社での参拝の正しい作法 鈴を鳴らすタイミングや賽銭に最適なお金の金額は?
参拝が終わったら、社務所に御朱印帳を持って行きましょう。御朱印帳に御朱印を書いてもらうことができます。
ただ、令和2年8月現在、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、御朱印帳にその場で書入れを行っていない神社が多いようです。
代わりに、事前に書置きしておいた御朱印をもらって、後で御朱印帳に張り付けることができる印符(いんぷ)をもらうことができます。
これなら御朱印帳を忘れてしまっても、御朱印を持って帰ることができるので便利です。
また、遠方の神社で参拝が難しい場合は、郵送で御朱印を送ってくれる神社もあります。
郵送で御朱印をもらう時は、申し込みの際に家の中で神社のある方角に向かって二礼二拍手一礼を必ず行いましょう。これを『遥拝(ようはい)』といいます。
その後、御朱印が届いたら、もう一度神社に向かって二礼二拍手一礼をするといいそうです。
神社によって御朱印の対応が異なることもあるので、一度社務所に問い合わせてみるといいでしょう。
神社の御朱印でおすすめのかわいいデザインとは? 金運にも効果大!
御朱印といってもデザインは神社によってさまざま。墨書きの渋いものから、かわいらしいものまで多種多様です。
季節によって扱っている御朱印が変わる神社もあります。
そういった違いが楽しめるのも、御朱印の魅力の1つといえるでしょう。
また、御朱印帳も神社や寺によって、それぞれ特徴のあるデザインが施されているので、自分好みのものを探すとよさそうです。
櫻木神社では桜をモチーフにした御朱印帳をメインにそろえています。
御朱印も定番から期間限定のものまで、多く用意しているようです。
令和2年9月3~27日には、金運上昇にご利益のある特別な御朱印を頒布。
セットで購入すると熊手などが付いてきます
干支の酉(とり)が金運にご利益があるということで、酉に当たる9月の酉の日(3日、15日、27日)を含む期間限定の御朱印です。
こちらの御朱印は毎年デザインが変わるそうなので、金運をアップしたい人は1年ごとにもらいに行くのもいいかもしれません。
難しく考えてしまう御朱印ですが、参拝の証としていろいろな神社をめぐって集めてみるのも楽しそうです。
これを機会に御朱印を集めてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]