北野天満宮『550年ぶりの取り組み』が話題 「平安時代か?」「すごい」
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
2020年の1月頃流行し、9月現在、未だ収束の兆しが見えない新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
緊急事態宣言下にあった頃と比べると、日常が戻りつつあるようにも思えますが、コロナウイルス感染の危険性はまだ続いています。
そんな中、菅原道真をまつる京都の北野天満宮で、ある『神事』が執り行われ驚きの声が上がっています。
京都・北野天満宮の神事に「平安時代か?」の声
世界中で多数の死者を出し、経済活動にも甚大な被害をもたらしているコロナウイルスは、もはや『疫病』といっても過言ではありません。
コロナウイルスの終息がみえない中、北野天満宮は『北野御霊会』を神社として復活させることを決定。
もとは、菅原道真の神霊がもたらすと考えられた疫病や天変地異を鎮めるために行われた神事『北野御霊会』を、9月4日、天台宗総本山の比叡山延暦寺も加わり、神仏習合の形で執り行いました。
驚くことに、『北野御霊会』が執り行われるのは550年ぶりとのこと。
一度は応仁の乱で途絶えたといわれている神事が、2020年、令和の時代に復活すると、一体誰が想像できたでしょうか。
「平安時代か」「まさかこの目で見られるとは」「なんちゅう時代や」と驚きの声が寄せられた、今回の『北野御霊会』。
1日も早く、世界から疫病が鎮まり平穏な日常が戻ってくることを祈るばかりです。
[文・構成/grape編集部]