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ジョニー・デップは若い頃も超イケメン! 美人と話題の娘は…

By - grape編集部  公開:  更新:

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現代のハリウッドにおいて、ジョニー・デップは『個性派俳優』を代表する存在といえるでしょう。

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを筆頭に、『チャーリーとチョコレート工場』『シザーハンズ』など、個性的な役柄を感情的に演じ、世界中のファンを魅了してきました。

そんなジョニー・デップは2025年3月現在61歳ですが、 彼は紆余曲折の半生を歩んできました。

本記事では、ジョニー・デップの代表作とともに彼の若い頃を振り返りながら、私生活などについても紹介します。

ジョニー・デップの若い頃を写真で振り返る

おすすめ映画その1:『エルム街の悪夢』

元はミュージシャン志望だったことでも知られる、ジョニー・デップ。

そんな彼の俳優デビュー作となったのが、1984年に公開された映画『エルム街の悪夢』でした。

当時20歳前後だったジョニー・デップは、現在の面影を残しつつも、どこかあどなけさも感じさせる、まさに美青年のルックスを同作で披露しています。

この青年が後の個性派俳優に成長すると、一体誰が想像したでしょうか。

おすすめ映画その2:『シザーハンズ』

映画『シザーハンズ』は、ジョニー・デップと、ティム・バートン監督の名コンビが初めてタッグを組んだ、記念すべき1作です。

興行成績も素晴らしく、個性派俳優としてのジョニー・デップの名を世界中にとどろかせるきっかけにもなりました。

この『シザーハンズ』をきっかけに、ジョニー・デップとティム・バートン監督は、数々の作品をともに製作することになります。

おすすめ映画その3:『妹の恋人』

1993年に公開された映画『妹の恋人』で、ジョニー・デップは主要キャストの1人であるサム役を演じました。

サムは、アメリカの有名な喜劇俳優であるバスター・キートンに憧れている、一風変わった青年という設定です。個性派俳優のジョニー・デップだからこそ演じることができた役柄だといえるでしょう。

本作を通じて、ジョニー・デップは1994年の『ゴールデングローブ賞』で、ミュージカル・コメディ部門の主演男優賞にノミネートされました。

おすすめ映画その4:『エド・ウッド』

実在した映画監督であるエド・ウッドの半生を描いた映画『エド・ウッド』で、ジョニー・デップはエド・ウッド役を演じました。

1995年に公開された同作で、ジョニー・デップは『史上最低の映画監督』として知られるエド・ウッドの半生を熱量たっぷりに表現。

この作品の監督を務めたのは、『シザーハンズ』でジョニー・デップとタッグを組み、エド・ウッドのファンでもあるというティム・バートン監督でした。

おすすめ映画その5:ドンファン

『エド・ウッド』と同じく1995年に公開された映画『ドンファン』でも、ジョニー・デップは個性的な役を演じました。

ジョニー・デップが演じたのは、自分のことを『ドン・ファン』だと思い込む青年。『ドン・ファン』は、非常に多くの女性を虜にしたという、伝説の恋多き男性です。

俳優のマーロン・ブランドが演じる精神科医によって治療を施されるも、そんな彼をも魅了してしまう青年の語り口は、同作の見どころの1つとなっています。

おすすめ映画その6:『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ

2003年に第1作が公開された映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは、ジョニー・デップの代表作といえるでしょう。

同シリーズの主要キャストの1人であるジャック・スパロウは、自由奔放な海賊。ジョニー・デップの雰囲気と絶妙にマッチし、ハマり役となりました。

シリーズ第1作『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』を皮切りに、2017年に公開された『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』まで、全5作が製作されるなど、ジョニー・デップが出演した作品の中でも特に人気を集めています。

おすすめ映画その7:『ラム・ダイアリー』

2011年に公開された映画『ラム・ダイアリー』は、元妻であるアンバー・ハードとの共演作であり、交際のきっかけともなった作品です。

ジョニー・デップは、作家志望の主人公ポール・ケンプ役を務め、アンバー・ハード演じるシュノーと恋に落ちるストーリーを演じました。

同作での2人は抜群のチームワークを披露しており、色気あふれるその姿に魅了されるはずです。

おすすめ映画その8:『ダーク・シャドウ』

2012年に公開された映画『ダーク・シャドウ』で、ジョニー・デップは、主人公のバーナバス・コリンズ役を演じました。

バーナバス・コリンズは気品あふれるヴァンパイア(吸血鬼)で、ジョニー・デップの独特な雰囲気がぴったりなキャラクターとなっています。

ダークな雰囲気をユーモアたっぷりにまとめた同作も、ジョニー・デップとティム・バートン監督のコンビによる1作です。

おすすめ映画その9:『ファンタスティック・ビースト』

イギリスの作家であるJ・K・ローリングによる小説を映画化したことで知られる、映画『ハリー・ポッター』シリーズ。

そんな『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作品として制作された『ファンタスティック・ビースト』シリーズにも、ジョニー・デップは重要な役どころで出演しています。

2016年に公開されたシリーズ第1作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で、ジョニー・デップはゲラート・グリンデルバルド役を好演。

続いて2018年に公開された『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』にも、同じ役で出演しました。

ジョニー・デップの私生活は?

モデルのケイト・モスや、女優のウィノナ・ライダーなど、これまでに多くの女性と恋仲になってきた、ジョニー・デップ。

ケイト・モス(左)とジョニー・デップ(右)。2人は2年間の交際を経て婚約をするも、後に破局している

ジョニー・デップ(左)とウィノナ・ライダー(右)。当時、ウィノナ・ライダーは17歳だったことでも話題に

その後、ヴァネッサ・パラディとの破局で世間に衝撃を与えたジョニー・デップですが、アンバー・ハードとのスピード離婚も大きな話題になりました。

2015年に結婚したジョニー・デップとアンバー・ハードでしたが、2016年5月、アンバー・ハードがジョニー・デップとの離婚を申請していたことが発覚。

その後、アンバー・ハードは、ジョニー・デップから長年にわたってDV被害を受けていたことを公表しました。

DV疑惑を否定するジョニー・デップとアンバー・ハードとの間で意見が食い違い、訴訟に発展しましたが、2016年8月、双方が離婚和解金の支払いに関して一時合意に至りました。

しかし、2018年にアンバー・ハードが新聞への寄稿を通じてジョニー・デップの名誉を傷付けたとして、両者は再び法廷で争うことに。

2025年3月現在も、決着はついていません。

裁判後、ファンの声援に応えるジョニー・デップ

ジョニー・デップの娘が美人だと話題に

ジョニー・デップと、長く事実婚状態にあったヴァネッサ・パラディとの関係は、世間の注目を集めました。

ジョニー・デップ(左)とヴァネッサ・パラディ(右)

2人は結婚こそしていないものの、子供が2人います。そのうちの1人であるリリー=ローズ・デップは、2025年現在、俳優として活躍中。

2024年にアメリカで公開された映画『ノスフェラトゥ』では、吸血鬼に狙われる女性の役を見事に演じ、好評を博しました。

両親の遺伝子を引き継いだ圧倒的な美貌を武器に、注目の2世セレブとして、ファッション業界や映画業界で引っ張りだこのようです。

ヴァネッサ・パラディとの破局後はトラブルが相次いでいる、ジョニー・デップ。

そんな中でも俳優活動はコンスタントに続けており、数々の話題作に出演しています。

ハリウッドでキャリアを築き、公私にわたってさまざまなことを経験してきたジョニー・デップの演技には、今後も注目が集まりそうですね。


[文・構成/grape編集部]

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