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ジョニー・デップの若い頃を出演映画で振り返る 美人と話題の娘も女優として活躍中

By - grape編集部  公開:  更新:

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現代のハリウッドにおいて、ジョニー・デップは『個性派俳優』を代表する存在といえるでしょう。

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを筆頭に、『チャーリーとチョコレート工場』、『シザーハンズ』など、個性的な役柄をエモーショナルに演じ、世界中を魅了してきました。

そんなジョニー・デップも、2020年で57歳。

60歳を目前にしたジョニー・デップの若い頃を、彼の代表作とともに振り返り、紆余曲折あった半生を紹介します。

ジョニー・デップの若い頃を振り返る おすすめ映画

おすすめ映画①:エルム街の悪夢

元はミュージシャン志望だったことでも知られる、ジョニー・デップ。そんな彼の俳優デビュー作となったのが、1984年公開の映画『エルム街の悪夢』でした。

当時、20歳前後だったジョニー・デップは、現在の面影を残しつつも、どこかあどなけさも感じさせる美青年。

この青年が後の個性派俳優に成長すると、一体誰が想像したでしょうか。

おすすめ映画②:シザーハンズ

後に、ジョニー・デップが多くの作品でタッグを組むことになる、ティム・バートン監督。『シザーハンズ』は、そんな名コンビが初めてタッグを組んだ、記念すべき1作です。

また、興行成績も素晴らしく、個性派俳優としてのジョニー・デップの名を世界中にとどろかせるきっかけにもなりました。

おすすめ映画③:妹の恋人

1994年の『ゴールデングローブ賞』で、ジョニー・デップがミュージカル・コメディ部門の主演男優賞にノミネートされた作品『妹の恋人』。

同作での主要キャストの1人、バスター・キートンに憧れる一風変わった青年・サムは、個性派俳優のジョニー・デップだからこそ演じられた役柄といえるでしょう。

おすすめ映画④:エド・ウッド

実在した映画監督、エド・ウッドの半生を描いた『エド・ウッド』。エド・ウッドのファンであるジョニー・デップが主演を務め、熱量たっぷりに演じています。

おすすめ映画⑤:ドンファン

自分を、伝説のモテ男、ドンファンだと思い込む青年を、ジョニー・デップが演じた『ドンファン』。

私生活もモテモテのジョニー・デップだからこそかもしだせる色気は、一見の価値ありです。

おすすめ映画⑥:パイレーツ・オブ・カリビアン

2003年に第1作が公開された『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは、ジョニー・デップの代名詞ともいえる作品でしょう。

同シリーズの主要キャストの1人、自由で何ものにもしばられないジャック・スパロウは、ジョニー・デップのつかみどころのない雰囲気と絶妙にマッチ。

公開当時、世界中でジョニー・デップ旋風が巻き起こりました。

おすすめ映画⑦:ラム・ダイアリー

元妻、アンバー・ハードとの共演作であり、交際のきっかけともなった『ラム・ダイアリー』。後に2人が泥沼離婚劇を繰り広げることになるのは、誰もが知るところ。

しかし、同作での2人は抜群のチームワークを披露しており、色気あふれるその姿に魅了されるはずです。

おすすめ映画⑧:ダーク・シャドウ

ジョニー・デップがヴァンパイアを演じた『ダーク・シャドウ』。

ダークな雰囲気を、ユーモアたっぷりにまとめた同作も、ジョニー・デップとティム・バートンのコンビによる1作です。

気品あふれるドラキュラ役は、ジョニー・デップワールド全開!『ホラー・コメディ』好きな人もそうでない人にもおすすめです。

おすすめ映画⑨:ファンタスティック・ビースト

『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作品として制作された『ファンタスティック・ビースト』シリーズにも、ジョニー・デップは重要な役どころで出演しています。

2020年現在、シリーズ3作目の公開が決定している『ファンタスティック・ビースト』シリーズ。公開を心待ちにしているファンも多くいるようです。

ジョニー・デップの娘が超絶美人

モデルのケイト・モスや、女優のウィノナ・ライダーなど、これまでに多くの女性と浮名を流してきたジョニー・デップ。

ケイト・モス(左)とジョニー・デップ(右)。2人は2年間の交際を経て婚約をするも、後に破局している

ジョニー・デップ(左)とウィノナ・ライダー(右)。当時、ウィノナ・ライダーは17歳だったことでも話題に

中でも、長く事実婚状態にあったヴァネッサ・パラディとの関係は、あまりにも有名です。

ジョニー・デップ(左)とヴァネッサ・パラディ(右)。ベストカップルとして人気だっただけに、破局発表時は大きな話題に

2人は結婚こそしていないものの、2人の子宝にも恵まれ、長女であるリリー=ローズ・デップはモデル・女優として活躍中。

両親の遺伝子を引き継いだ圧倒的な美貌を武器に、注目の2世セレブとしてファッション業界や映画業界で引っ張りだこです。

ジョニー・デップの現在が悲惨 元妻アンバー・ハードとの泥沼離婚劇

ヴァネッサ・パラディとの破局で世間に衝撃を与えたジョニー・デップですが、アンバー・ハードとのスピード離婚も大きな話題に。

さらにドロドロの裁判劇にまで発展し、世間の注目はより一層大きなものになっていったのでした。

ジョニー・デップの中指が欠損!?

アンバー・ハードがジョニー・デップとの離婚を申請していたことが発覚したのが、2016年5月。

その後、アンバー・ハードが長年にわたってジョニー・デップからDV被害を受けていたことを公表し、事態は急変します。

DV疑惑を否定するジョニー・デップとアンバー・ハードとの間で意見は食い違い、ついには周囲を巻き込んでの大論争に。舞台を裁判所に移し、泥沼の訴訟が繰り広げられました。

なお、裁判では、ジョニー・デップが「自分こそがDVの被害者である」とし、アンバー・ハードとの言い争いの中で、アルコールのビンを投げつけられ、中指にケガを負ったと主張。

事実、2人がまだ婚姻関係にあった期間、中指を保護しているジョニー・デップの姿が目撃されていました。

ジョニー・デップは、自身が負傷した中指に『リトル・リチャード』というあだ名をつけていると後に明かしている

一方で、アンバー・ハードもまた、ジョニー・デップから携帯電話を投げつけられたとして、目元にアザができた写真を証拠として提出。

ほかにも、ジョニー・デップが暴れた後の散らかった部屋の写真も証拠として提出していました。

2人の裁判の行方は?

そんな泥沼の離婚劇に終止符が打たれたのは、2016年8月のこと。ジョニー・デップがアンバー・ハードに約7億円を支払うことが決まり、双方が離婚に同意したことが報じられました。

しかし、2020年7月には、ジョニー・デップとアンバー・ハードのバトルが再び勃発。

きっかけは、ジョニー・デップが、自身を『妻虐待者』を意味する『Wife Beater(ワイフビーター)』と報じたイギリスの雑誌『The Sun』を名誉毀損で訴えたことでした。

同月7日から約3週間にわたって行われた裁判では、アンバー・ハードも証言台にたち、ジョニー・デップから受けたDVの内容や当時のプライベートな話題を暴露。

名誉毀損で訴えた側のジョニー・デップですが、アンバー・ハードの証言により、さらにネガティブな印象を世間に与えてしまったのはいうまでもありません。

裁判後、ファンの声援に応えるジョニー・デップ

順調にハリウッドでキャリアを築いてきたものの、ヴァネッサ・パラディとの破局後、トラブルが相次いでいるジョニー・デップ。

そんなジョニー・デップに対して「自業自得」「女を見る目がない」とネガティブな声も聞こえていますが、いまだに彼を支持する熱烈なファンも多くいます。

『ファンタスティック・ビースト』の続編も含め、今後も話題作への出演が続くジョニー・デップは、これから名誉挽回できるのか…世界中が注目しています。


[文・構成/grape編集部]

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