祖父と間違えられ続けた父が残した日記 「悔いのない人生だった」の一文
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西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんが、フォロワーから届いた実体験をもとに描いた漫画をご紹介します。
物語に登場するのは、18歳差の夫婦のもとに産まれた女性です。幼い頃、父親が高齢なことを気にしていた女性は…。
『お父さん』
祖父と間違えられながらも、娘のそばに立ち続けた父
お父さんが祖父に間違えられるたびに悲しい思いをしていた女性。しかし、娘の親として、お父さんは学校の行事に積極的に参加し、周囲の人気者になりました。
18歳という年齢差は、子どもの頃の女性にとって、どこか気になる存在だったようです。運動会や授業参観など、他の親たちと並んだとき、父親の白髪や年齢を実感する場面は少なくなかったでしょう。それでも父親は、娘のいる場所に必ず顔を出し続けました。
そうして時間をかけて積み重ねてきた姿が、周囲の人々の記憶に残っていったのでしょう。
娘が読んだ、父の日記
お父さんが亡くなった後、女性は「かわいい娘がいて悔いのない人生だった」と書かれた日記を読んで、涙が止まらなくなったそうです。
日記に記されていたのは、娘への不満でも苦労話でもなく、静かな幸福感でした。「悔いのない人生だった」という一文に、父親が娘との日々をどれほど大切に思っていたかが表れています。
漫画に寄せられた読者の声
漫画に対し、読者からは「素敵なお父さんですね」「涙で前が見えない」「自分の家族と重なって、考えさせられました」といった感想が寄せられています。
年齢差のある親を持つ人だけでなく、すでに親を亡くした人、今まさに親と向き合っている人など、さまざまな立場の読者がこの物語に自分の記憶を重ねているようです。
時間は有限です。大切な人と過ごせる、かけがえのない今を噛みしめながら生きていきたいですね。
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Twitter:西山ともこ(@ntomoko07)
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[文・構成/grape編集部]