「ママ、あのね…」もじもじする息子、そのワケを聞いてみると?
公開: 更新:


「多分、5歳と勘違いしてる」 実家の光景に「父親が用意してるの想像したら、かわいい」2025年9月現在、Xでは「親や親戚がいつまでも子供扱いしてくる」というエピソードを投稿することが、ブームになっています。同月、声優の𠮷田早南(@sarnaaan23)さんも、自身が親から「子供扱いされた」エピソードを公開し、注目を集めました。

【小5の自由研究】センス抜群!親子で挑んだ『貝殻標本』が「博物館みたい」と絶賛された理由親子の共同制作で生まれた、一生の思い出。夏休みの自由研究で作った『貝殻の標本』が「まるで博物館」と大絶賛されたワケが?
さみしいといわれた時、なんて返事をするべきなのか悩みます。
このコメントとともに、にいどゆう(@ineedyou31219)さんはTwitterにある漫画を投稿。反響を呼んでいます。
『なかないでさみしいとき』
3歳の息子である『あーくん』は、風邪をひいて1週間ほど幼稚園を休んでいました。
久しぶりの幼稚園のため、あーくんが元気にしているか心配するにいどさんの元に、幼稚園から電話がかかってきて…。
にいどさんは、あーくんが友達と元気に遊んでいたことを幼稚園から聞き、安心します。
その夜、あーくんはもじもじとしながら、にいどさんにこういいました。
「あーくんね、なかないで、さみしいときあるの!!」
あーくんは、お母さんと離れて過ごすさみしさを必死に我慢して、幼稚園で気丈に振舞っていたのです。
元気に幼稚園へ向かう姿を見ていたにいどさんにとって、あーくんの告白は考えてもなかったことでした。
わずか3歳の我が子が1人で頑張る姿に、にいどさんは思わず涙がこぼれてしまいます。
【ネットの声】
・子供って小さな身体でも、日々いろいろなことを考えているんですよね。つい我が子を思い出して泣いてしまいました。
・息子さんなりにたくさん考えて、自分の気持ちをお母さんに伝えたんだろうな…。
・読んでいて、胸がキュッとなりました。忙しいとつい子供のさみしい気持ちを見落としがちですが、「ここは安心できる場所」だとちゃんと伝えようと思いました…!
子供に「さみしい」といわれた時、にいどさんは「泣いていいんだよ、お母さんとお父さんはずっとあなたの味方だからね」と伝えるといいます。
子育てをしていると、我が子になんと声をかけてあげたらよいか、分からなくなってしまう時があるでしょう。
そんな時は、「あなたを心から大切に思っている」という気持ちを、しっかりと伝えてあげるといいのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]