母親「えええー!!」 言うことを聞かない我が子のお尻を叩いたら…
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
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昨今、よく耳にするようになった学校や家庭での体罰問題。「手をあげるなんて言語道断」という体罰否定派がいる一方、「場合によっては体罰も必要」と状況に応じて使い分けるべきだと考える人もいます。
もちろん、大人が暴力で子どもを従わせる行為は認められるものではありません。
では、言葉でいっても聞かない時は、どう対応すればいいのでしょうか。
1つの方法として、東大出身タレントとしてバラエティ番組などで活躍している三浦奈保子さんは、子どものお尻を叩くことを実践しているといいます。
子どもたちの反応の違いに衝撃
三浦さんの2人のお子さんは、注意してもいうことを聞いてくれないことがあり、時には声を荒げることもあったといいます。
その度、自己嫌悪に陥り「精神的にも肉体的にも時間的にも多くのダメージを受けただけで終わる」と語る三浦さん。
そして、幼稚園での子育て勉強会で、子どもがいうことを聞かない時は『お尻ペンペン』が効果的だと聞き、早速実践したところ、驚くほどの効果を発揮したのです。
子どもたちがオモチャの取り合いをしている時にも「おしりペンペンかな?」といったところ、子どもたちはすぐに静かになったそうです。
『お尻ペンペン』を実践する前の子どもたちの反応の差に、三浦さんは「もう、正直感動です」とつづっています。
時には手をあげることの必要性
先述した通り、三浦さんが実践した口でいっても聞かない時の対処法は、子育ての勉強会で紹介された方法です。
また、子どもたちの反応からも分かる通り、三浦さんがお尻を叩く時の力の加減はとても弱いもの。
そうはいっても、「手を上げていることに変わりはない」と考える人もいることでしょう。
しかし、勉強会で『お尻ペンペン』がオススメされていたのには、ちゃんとした根拠がありました。
また、三浦さんは実践した上で、自分なりに考えた注意点も紹介しています。
三浦さん自身、お尻を叩く行為について「体罰と受け取る人もいるでしょうし、賛否両論はあると思う」と語っており、『お尻ペンペン』が正しい対処法とはいい切れません。
ただ、言葉も時には暴力となり、子どもたちの心を傷付けます。
「どんなに口でいっても、いうことを聞いてくれない」と親がストレスをため続けた結果、最悪な結末につながってしまう恐れもあるでしょう。
だからこそ、親がストレスをためないことも大切です。
子どもへの配慮はもちろん必要ですが、「これはダメ」「親であればこうあるべき」と先入観を持たず、三浦さんのように試行錯誤するのも時には必要なのだと思わされます。
[文・構成/grape編集部]