片付け苦手な主婦でも『断捨離=楽しい』に変わった! そのきっかけとは…?
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片付けが苦手な30代主婦のAさんは、「断捨離をしよう!」と思っても面倒でなかなか行動に移せずにいました。
「価格が高かったから」「いつか使うかもしれないし」と、いろんな理由をつけて物を手放せずにいましたが、あるきっかけで断捨離が進むようになり、楽しくなったそうです。
いったいどんなきっかけがあったのでしょうか。
貯金が出来ている人と持ち物を比べてみたら…
SNSで貯金ができている人を見てみると、収納用の棚やクローゼットの中を含め、部屋がとてもきれいで整っていました。
片付けが苦手で、かつ貯金ができていなかったAさん宅と比べると、明らかに物が少ないことに気付きます。
決してミニマリストというほど物が少ないというわけではなく、Aさんが今まで手放せずにいた「高価なのでもったいない」「いつかは使うかもしれない…」という理由で置いてある物が、貯金ができている人の家にはありませんでした。
高価な物でも使っていなければ宝の持ち腐れです。
「持っていたらいつかは使えるかもしれない」と思っていたけれど、実は1年以上使っていない物もありました。
貯金ができている人の持ち物と比べてみると、なくても困らない物や使われていない物であふれていたことに気付き、Aさんの断捨離が動き出したそうです。
片付け苦手の原因は物の量だった!?
「いくら片付けても散らかるし、とにかく面倒くさい!」というイメージから、収納が苦手だと長年思っていたAさん。
しかし、なくても困らない物や使われていない物を少しずつ手放してみると、物が減ったことで収納に空きスペースができるようになりました。
すると、散らかる頻度が格段に変わり、片付けが楽になったそうです。
「片付けが苦手だから」と苦手意識を持って行動するのが億劫だったAさんでしたが、少しずつ物を見直すことに。
まずは「1年以上使っていない物は不要」とみなして、いさぎよく捨てて物自体を減らすことで、すぐ片付けられるように変わりました。
『苦手』ではなくただ『物が多かっただけ』なのかもしれません。
持ち物が減ると、自然と何がどこにあるのか整理もしやすくなり、暮らしやすくなったことを実感できます。
それに慣れた結果、断捨離することにあまり罪悪感を感じなくなり、定期的に物を見直す習慣がついたそうです。
不用品を売ってみたら意外な物も収入になった!
Aさんの家には、「使ってないけれど、いざとなったら売れそう」と思って、そのままの状態にしている物がたくさんありました。
フリマアプリを使って購入希望者とやりとりしたり、送料を引いた分の利益などを考えたりするのが億劫で、なかなか動き出せずにいたのです。
しかし利益をあまり気にせず、とにかく手放すことを一番に考えるように、考え方を変更。
そこで、以下の物などを出品してみたところ、約半年で80個の物が売れ、気付けば売上金が10万円を超えていたそうです!
・子供の頃に使っていたおもちゃ
・何年も着ていない洋服
・使っていない食器類
使っていない物を手放したことで、欲しいと思っていた物を買う軍資金にすることもでき、断捨離が楽しくなりました。
売上金は近くのスーパーマーケットでちょっとした食材を買う際の支払いにも利用でき、食費の節約にもなったそうです。
断捨離をすることで、家が片付くだけではなく家事が楽になりお金も貯まるようになります!
片付けることや物を手放すことは面倒かもしれませんが、少しずつでもいいので周囲を見直してみると、楽しい生活が待っているかもしれませんね。
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[文/AIPON 構成/grape編集部]